セレッソ

代表強化試合vsタイ戦 もう中心選手?な毎熊

従来は元日のサッカーと言えば天皇杯だったのだが、リーグ戦閉幕から1ヶ月も後にカップ戦決勝をする愚に流石の協会も気づいて、リーグ戦最終節の翌週という”世界標準”(皆さんが大好きなフレーズ)の日程となった その代わりに何か余興を、と協会が考えたか…

W杯アジア最終予選第9戦 vsフロンターレ戦かよ

もうペナルティエリアに入ってるのにそこから更にパス繋がれて崩されて、ファーサイドに待ち構える選手がズドーン 負けてる試合終盤に更に攻め込まれて、疲れたDFが個人技ドリブルに全くついていけず引き裂かれてズドーン フロンターレを除くJリーグサポの…

”男子”五輪3位決定戦 vsMéxico 諦めない両チーム

残念ながらこの試合では瀬古はベンチ外に逆戻りだったが、準決勝でベンチ入りした事でワタシ的には男子サッカーも"セレッソ案件"に昇格。53年ぶり銅メダル獲得について、「ベンチ外の瀬古の存在感が大きかった」と大威張りで書きたかったが… PKもセットプレ…

五輪決勝トーナメント準々決勝 真夏の大冒険は終わった

何とかGL3位抜けでたどり着いた決勝トーナメント、vs Suecia戦のスタメン表にセレッソレディース組の名前は無かったな 3名スタメン揃い踏みだった前の試合で必ずしもチームの勝利に結びつく活躍をした訳でなかったので、「中2日もあるし外されるやろう…

五輪グループステージ第3戦 桜組3人揃い踏み

負けたらGLで敗戦となる崖っぷちの第3戦、スタメン表を見て驚いたよ CB 3 宝田沙織 SB 17 北村菜々美 MF 20 林穂之香 一部ではその迷采配から解任コールが鳴り止まない高倉監督だが、やはり名監督やったんやな。何とセレッソレディース組3人スタメン起…

”男子”五輪グループステージvs México 控え選手枠は有効に使おう

このBlogはセレッソブログなので、例えマイナーな方のサッカーと言えども桜の戦士が出場してる試合についてしか書きたくない だから2戦連勝と快進撃を続けるサムライブルーに背を向けて、2戦でたった1ゴールと本家セレッソ並の”ワクワクする”攻撃力のなで…

五輪グループステージ第2戦 ”林”姓は持ってる?

前回の私の進言を高倉監督が受け入れてくれたのか、この試合では元桜の10番林穂之香が目出度くスタメン出場を果たしたな しかし同選手は元々はバックアップメンバーで試合に出場する可能性がゼロだった立場。それが正式メンバー22名制に変更されて、スタ…

五輪グループステージ第1戦 桜産5大会連続出場達成!

実は”なでしこ”、女子の代表チームにはあまり興味がなかった。初優勝したドイツW杯は、それこそ第1戦から決勝まで、それこそセレッソのように控えメンバーまで言えるぐらい、ドップリと読破ならぬ”看破”した しかし、ベレーザ閥が支配する代表はイマイチ親…

'21戦力評価 守備篇

はや'21シーズンも本日2月26日開幕。オープニングマッチで主役扱いのビジャイニエスタ神戸を専守引きこもり戦法で撃破したのは2年前の話。あの時も今と同じく、不安一杯の新監督による船出やったなぁ 2. 守備篇 ボランチより後ろを守備陣として、昨シー…

キンチョウスタジアムは名スタジアムだった

知らんかったけど、今年のサポーターズコンベンションはヨドコウ桜スタジアムの見学会付きやったんやな。サポコンに行くとオフレコも書きたくなるから行かんと最初から決めてたけど、スタジアム見れるんやったら行くべきやったわ www.daily.co.jp 「66億も使…

'21戦力評価 攻撃篇 補足

今季は新たなゴールゲッターが出現しないとロティーナに嘲笑われる得点力不足なチームになると前回書いたが、得点力を調べてて色々と面白い事に気づいたので補足しておく それは「攻撃フチボウのクルピに変わって得点取りまくる!」は眉唾であるという事実。…

'21戦力評価 攻撃篇

開幕まで残り1週間となり、緊急補強ダンクレーも獲得して流石にチームの陣容は整ったと思うので、遅ればせながら今季のセレッソの戦力評価をしてみようと思う 1. 攻撃篇 先ずは昨季のJ1の結果から振り返ってみよう 1位 川崎 得点88 失点31 2位 得点46 失…

ダンクレー獲得は反攻の狼煙か

前年4位でJを代表してACLを戦う強豪チームだった筈が、如何にして下馬評10位の低評価チームまで成り下がったか、その分析を書こうと思ってた。この一報が届くまでは www.cerezo.jp ハイ、セレサポの皆さん、潮目が変わって来たで。自分好みのチームにし…

今季は妥当な10位評価

あっと言う間に宮崎キャンプも終わって開幕まではや2週間となったが、この時期になると聞こえてくるのが今季のチームの前評判 昨季は高名な某ダイジェスト誌から順位予想6位、戦力ランキングに至っては9位という「お前らの目は節穴か(笑)」評価を頂き、専…

TIAGO Pagnussatはどこの所属?

キャンプも始まっていよいよ'21の新チームも始動! なんだが初日のCAMP REPORTの映像を見ても目立つ外人選手の姿が無い… そう、特段の事情を除く入国制限措置の為に(つまり断れないあの国からはガンガン入国させてる)、期待の新外国人選手達は未だ母国に留…

GMが私物化できるクラブ、それがセレッソ

怒りに震えて上手く書けんから、まぁ黙って以下の引用を読んでくれ セレッソ大阪の梶野智チーム統括部長(55)が28日、オンラインで取材対応した。15年ぶりに復帰した元日本代表FW大久保嘉人(38)に対し、同部長は「本人にも(これまでの発言に)あったが(…

'20オフ其の玖 ヨニッチ流出爆弾が投げ掛けた真の課題

オフの記事も番外編を含めて10本ほど書いたが、最後の最後にメガトン級の爆弾がやって来たな www.cerezo.jp ハイ、サポの皆さん、この爆弾が無くても「残留争いあり得る」の気配やったけど、これで確定やね Jリーグ加盟以来、ザル守備が定番やったセレッソが…

'20オフ其の捌 茂木は今すぐJ1で通用すると思うが...

今を遡る事10数年前、GKに悩む某クラブに凄い才能が入ってくるとの情報があった。彼はプロ経験の無い大学新卒の外国人選手。しかし初戦で見せたそのパフォーマンスから、モノが違うのは素人目にも明らかだった。そしてその選手は以降10年以上も延々と桜の門…

'20オフ番外編 プロ化しない判断は正しい

このオフのセレッソの動きに関してはこき下ろしっぱなしの私だが、これではセレサポらしくないのでたまには誉めておこうか www.cerezo.jp 林 穂之香選手 スウェーデン女子1部リーグ AIKフットボールへ完全移籍のお知らせ | セレッソ大阪オフィシャルウェブサ…

'20オフ其の漆 大久保獲得で全てが嘘だと明らかに

現代社会でコンプライアンスという言葉をご存じでない人はよもや居ないだろう 嘗て日本経済が今より遥かに勢いがあった頃、やってる事は結構いい加減だった。仕事なんて山ほど来るので細かい事をバカ正直にやってる時間はそもそも無かったし、何でもかんでも…

'20オフ其の陸 中島戻すんやったら蓋するなよ

以前から「U23はトップチームの強化に何ら寄与しない」が私の持論だが、その理由の一つは、この選手が全く"上"で使ってもらえなかった事にある www.cerezo.jp U23を見てた人なら誰でも知ってただろうが、J3の試合では1人だけレベルが違った。といってもバリ…

'20オフ其の伍 キヨの覚悟にモリシへの幻想が覚めた

年末から続々と移籍選手を発表してオフの主役感があるセレッソだが、大晦日の最後の発表は加入離脱ではなく、契約更新者の発表だったな www.cerezo.jp この見出しを見た瞬間、"複数年"の表記に多くの人が違和感を感じたのではないだろうか? 今までは単なる…

'20オフ其の肆 多芸片山の躍進は一芸セレッソ終焉の前兆か?

今オフは次々退団選手が発表されてるが、ユン解任時の大型流出劇で免疫がついてるのか、大して動じなくなった www.cerezo.jp 木本と違って前フリが無かったので意外と言えば意外だが、行き先がエスパルスでは「然もありなん」 他所から来てセレッソで抜擢さ…

'20オフ其の参 タレント鈴木は新潟でも活躍間違いなし

前回も書いたが今オフは短いので移籍発表も毎日小気味良い。例年に比べてあれやこれや思い悩む必要がなく、毎年このぐらいにスピードで移籍案件を進めてほしいわ www.cerezo.jp リンク内の同選手のコメントにもあるように、今季出番が極めて少なかった鈴木孝…

'20オフ其の弐 3人目のJFLからの成功とならなかった福満

例年に比べて短くなった今季のオフ、閉幕と同時に続々と移籍ニュースが発表されてるな www.cerezo.jp 知る人ぞ知るセレッソのお家芸の1つに、下部リーグからの抜擢というのがあって、それもJ2からではなくもっと下のカテゴリーのJFLから その第1号がJFLデ…

'20オフ其の壱 "木本"の流出が続くとクラブは衰退する

セレッソは歴史的にとてもじゃないが「常にベスト3に居るべき」(笑)なんてチームじゃないのだが、レギュラー選手をブッコ抜かれる事の少ないチームだった 主力に逃げられるのは降格した時で、これはしゃあない。世界的に見れば落ちたのに残ってくれる方が稀…

もうセレッソには名将は来ないだろう

Jに加入して20年以上経つのに1度もリーグ優勝した事がない、せいぜいリーグ中位程度の予算しか用意出来ない大阪の三流クラブが、不遜にも歴代最高勝率で2年連続ACL圏争いをした殊勲の監督を切った、その"言い訳"会見が先日あったな この謀反の主犯がモリ…

'20最終節鹿島戦 ロティーナのミスチョイス

前回、ロティーナのチームのやってきた事は間違いではなかったと書いたが、では何故優勝出来なかったのかを考察してみる 開幕前に書いたが、お目が高い某専門誌の戦力評価は6位、海外ブックメーカーが5位評価だったので、実は4位フィニッシュは「戦力より…

第33節鳥栖戦 証明できなかったけど、El misterは正しかった

一見何でもないようなFKにベテランキーパーが棒立ち。細かくパスを繋ぐ攻めの連続から同点に追い付く。勝ち越しを狙ってボールを支配して前掛かりに攻めるが慣れない速攻は拙く、そして交代で出たFWは決定力に欠く... 最後のホームゲームも、ロティーナの良…

第32節柏戦 来季モリシは辞表を懐に

相手のチームを研究してシッカリ対策立てて堅く試合を進める。が、交代策は積極的に出る訳でもなく、また「スタメンがベスメン」と云わんばかりに交代選手が効果的に機能しない。そして終盤は決勝点を目指して勝ちには行ってたが、結局点は取れず... ロティ…