セレッソ

'20最終節鹿島戦 ロティーナのミスチョイス

前回、ロティーナのチームのやってきた事は間違いではなかったと書いたが、では何故優勝出来なかったのかを考察してみる 開幕前に書いたが、お目が高い某専門誌の戦力評価は6位、海外ブックメーカーが5位評価だったので、実は4位フィニッシュは「戦力より…

第33節鳥栖戦 証明できなかったけど、El misterは正しかった

一見何でもないようなFKにベテランキーパーが棒立ち。細かくパスを繋ぐ攻めの連続から同点に追い付く。勝ち越しを狙ってボールを支配して前掛かりに攻めるが慣れない速攻は拙く、そして交代で出たFWは決定力に欠く... 最後のホームゲームも、ロティーナの良…

第32節柏戦 来季モリシは辞表を懐に

相手のチームを研究してシッカリ対策立てて堅く試合を進める。が、交代策は積極的に出る訳でもなく、また「スタメンがベスメン」と云わんばかりに交代選手が効果的に機能しない。そして終盤は決勝点を目指して勝ちには行ってたが、結局点は取れず... ロティ…

第31節札幌戦 第一条件を理解してるのか?

前回、ロティーナを切った事を蛮行だと断じたが、その理由を論理立てて説明しよう そもそも、セレッソのチーム作りで何を置いても心がけなければならない必須条件は何か? 優勝を目指す事か? 攻撃的なサッカーをする事か? 若手を積極的に登用する事か? 違…

第30節横浜FC戦 名将のガッツポーズに来季降格を確信した

私が秋のオートバイ三昧の日々を満喫してる間に、セレッソに激震が走ってたな 「大阪の三流クラブ、思い上がって名将を解任!」 今更クドクド書く必要もないが、ロティーナはセレッソ歴代監督で最高勝率を誇る名将である。10年前なら「優勝しなくとも若手が…

'20第26節大阪ダービー 前哨戦(?)勝利!

"大阪市唯一のJクラブ"、セレッソ大阪にとっても多大な影響を与えかねない大阪市廃止・特別区設置住民投票(これがこの投票の正式名称)、反対多数で大阪市は無事存続となったな Jリーグのホームタウン構想の原則は市町村にあるので、そのホームタウンを廃…

'20第21節グランパス戦プレビュー 豊田スタジアムでやってくれ

前節の首位決戦フロンターレの快勝の終わったな プレビューでも書いた通り、セレッソの対フロンターレ戦の相性の良さは出てたと思うで。前半に先制するというフロンターレの圧勝パターンで始まったにも関わらず、長く2点目を許さずに追い付き、勝負の行方が…

'20第20節フロンターレ戦プレビュー 6pointなど気にするな

今節フロンターレ戦は1位と2位の首位攻防戦。JリーグもDAZNも盛り上げようと、やたら6pointマッチを連呼しとるが、私は前回第11節対戦時のプレビューで「この一戦に負けたらフロンターレの独走優勝」と書いた事から意見は変わってない 理由は簡単で、フロ…

'20第19節ベガルタ戦 八百長リーグに興味なし

相変わらずのツーリング日和でオートバイネタを続けてもエエんやけど、ここ3戦あまりにも許せない事態が続いてるので、久しぶりにセレッソネタを書く まだ酷暑だった8月末からの9連戦もこのベガルタ仙台戦で終了、結果は7勝2敗の"優勝ペース"の好成績。…

'20第25節ヴィッセル戦 香川真司の行く先

鬼の居ぬ間ならぬフロンターレが試合の無い中日の一戦 セレサポが超々久しぶりに見た赤紙のせいでいつも以上に防戦一方となったが、価千金のゴールで柿谷がチームを救ったな この日のヒーローは、もちろんそのチーム救世主。そのヒーローインタビューは、 「…

'20第16節マリノス戦プレビュー 事実から目をそらすな

白熱する試合内容と寒~いスタンド画のコントラストが特徴の今季のJリーグ。その異様さにJリーグ側も気づいたのか(多分ちゃうけど)、ようやく入場制限の緩和が発表された www.cerezo.jp 武漢ウィルス怖い怖い騒動が仕組まれたパニックだという事について…

'20第15節さっぽこ戦 前で狩ったら終わり、やないで

今節の"さっぽこ"戦は今シーズンでは特異な試合で、90分間セレッソは自陣で相手のプレッシャーを受け続けてボール繋ぎに苦心していたと言っても過言ではない さながらACLで相手を圧倒したFC Bayernのような猛烈な前プレだったが、ミシャのおっさん、ちょっと…

'20第14節浦和戦 ワシかて若手を育てたい... かも

今節のvs浦和戦で、ある出来事がJリーグフリークの間で話題になっていた 「藤尾のゴールに、あのロティーナが笑顔を見せている!」 ロティーナの代名詞と言えば味方がゴールしたのにうつ向いて頭を抱えている、何ともシュールな画。一説には相手に敬意を表…

'20ルヴァンQF柏戦 ...の裏でルーカス去る(泣

やった事ないシステムで、何人もスタメンを入れ換えて、しかもその中にはほぼ初先発が数名。そんな舐めた臨戦の当然の帰結として見事に惨敗したその日、ある選手のチーム離脱がひっそりと発表されてた www.cerezo.jp 私は以前、「ミネイロが活躍するか否かが…

'20第13節横浜FC戦プレビュー 連勝の理由を考えよう

前回、「表面的な結果で一喜一憂するのは児戯。驚くべき結果(差)が出たら、それは何故か考えるのが大人のやる事」という、大卒以上の知性があればごくごく当たり前の事を書いたつもり 特にスポーツでは驚異の大記録や圧倒的なワンサイドゲームが時おり出る…

'20第12節仙台戦プレビュー 一戦一戦

水曜日の首位攻防決戦が川崎の快勝に終わり、何と23試合も残してシャーレの行方が決まってしまった'20シーズンのJリーグ。後は二位以下の順位を決めるだけの試合を4ヶ月以上も延々と消化する異常なシーズンになってしまった あの一戦は一見1位と2位の対戦…

'20第11節川崎戦プレビュー バルサvsバイエルンの再現なるか

プレビュー、つまり戦前の予測と言うのはレビューの何百倍も難しく、プレビューを全くせず後出しジャンケンばかりしてるシロート戦術家の言うことなど1秒たりとも聞くに値しないのだが、それに該当する私もたまには気分転換に試合前のプレビューを書いてみ…

'20第10節柏戦 同期の桜のナショナルダービー

今節の対戦相手、柏レイソルはセレッソの好敵手、つまり真のライバルである ガの字から始まる、頭のおかしなサポを多数抱える某チームをライバルと呼ぶ御方も居るらしいが、あれは人類に対するウィルスのような存在、セレサポからすれば単なる"害"に他ならな…

'20ルヴァンGS仙台戦 桜の8番に来季はあるのか

浦和戦に勝った時点で有利な位置には居るが、この試合に負ければGS敗退。しかも2日後にはルヴァン以上に重要なリーグ戦が控えてる。そんな微妙な状況での一戦、微妙なメンバーで臨んだセレッソだったが、"元エース"の活躍で快勝やったな 柿谷は、私的にはも…

'20第9節F東戦 瀬古の大逆襲始まる?

世界の嫌われ者、志那中共の大迷惑行為のせいで真夏に7連戦を強いられるセレッソ。おまけにこれまた同じく中共への天罰の巻き添えの異常な長梅雨が明けたら、一転して異常気象と思える酷暑 この異常事態にロティーナも豊川、西川、鈴木等を休ませるローテー…

'20ルヴァン杯GS浦和戦 西川潤の将来を思ふ

1回勝ったのにその試合はチャラで、3つ巴の勝ち抜け戦に変えられてしまったルヴァンのグループステージ。こんなところにまで武漢ウィルスに迷惑をかけられる。アメリカにはしっかりと世界の共通の敵、中共を滅ぼしてもらいたい そんなやっつけ大会になって…

'20第8節平塚戦 省エネ大作戦は成功するか?

志那中共のあまりの悪行に天が怒って滅ぼしにかかってるとしか思えないような、大雨しかも長雨。そんな極悪国家の近隣に位置するのが我が国の"生まれの不幸"で、思いっきりワリを喰って延々続いた今年の梅雨もやっとこさ明けて、毎年お馴染みの酷暑が始まっ…

'20第7節鳥栖戦 大駒2枚じゃ心許ない

大駒とは、嘗ての香川乾のような攻撃の2枚看板の事じゃなくて、文字通りの大きな選手、つまりセットプレーでハイボールを跳ね返す選手の事である 基本は固定メンバーのロティーナも、とうとう奥野を休ませる事にした。加えてフィジカルコンディションの問題…

U23の選手は危機的な立場にいると理解すべき

7月も終わろうとしてるのに相変わらずの雨模様で、外出する気にもならず何気に見たU23vs鹿児島戦 そこにはキャプテンマークを巻き、しかもFWで先発するシャケ本の勇姿があり「これは全セレサポが見るべき試合やな」と思ってたら、開始0分のシャケゴール! …

'20第6節神戸戦 行けるところまで行くのが一流

日本人特有の"責任逃れ"のせいで再開が遅れに遅れた今季のJリーグ。お陰で1ヶ月6試合ペースが続くのだが、見る側とすれば月6試合どころか毎週ミッドウィーク開催してくれても全然オーケーなことが、よく分かった 思い起こせば黎明期のJでも水曜開催を連…

'20第5節広島戦 2点差は危険な点差... な訳ないやろ!

何度もクドクド書きたくないけど、先制した時のセレッソはやはり強いな この傾向はロティーナフッボルが定着してから一貫してるんやけど、今季は「1点取ったらハイ終わり!」に飽きたらず、勝利を更に確実なモノにする2点目を取る能力も発現しつつある そ…

'20第4節名古屋戦 ルーカスミネイロが"当たり"やったら...

前回、今のチームはエラく強いと書いたが、どうやら一文節書き忘れたようやな 「今のチームは先制したらエラく強い」 先制したら勝ち確定、先制されたら負け確定。昨季チームにロティーナ色が定着するにつれてこの傾向は顕著になったのだが、今季もその傾向…

'20 第3節清水戦 どうせ...

前節はいきなり再開の寝起きのようなぼんやりした感覚と、更にはダービーというバイアスもあってよく分からなかったが、再開後2試合目で早くも気づかされた 「今のチーム、エラく強いんとちゃうんの?」 エラく強いというと、ペップ時代の最強バルサが弱小…

第2節 淡々大阪ダービー

4ヶ月も興業をサボって、ようやく再開されたJリーグ。日本より武漢ウィルス被害が深刻な他国がとっくの昔にリーグ再開してるのを見て、日本人の本質、国民性が責任逃れである事が分かったよ まぁ、そんな戯れ言はさておき、再開でイキナリの大阪ダービー。…

ヤンマーはセレッソ支援に本気出せる???

CB250Rのお陰で、自分はMotoブログを書いていた事を思い出せたのだが、その事は同時にセレッソブログであった事も思い出させてくれた。¡Gracias、CB250R! と言ってもこの間セレッソ的には動きは殆ど無く(せいぜい安藤が町田ゼルビアに移籍した程度)、一方…