セレッソ

多くのクラブにとってプレマッチのようなシーズンになる(かも)

武漢ウィルス問題は連日新たな展開になって、そのテーマだとナンボでも書くネタは転がってるのだが、たまには本題のfútbol(セレッソ)についても書かないと、タイトルが”悪の帝国、中共をぶっこわせ!”に変わってしまいそうなので、本日はJリーグの話題を一…

セレッソ大阪、今季初の黒星。同じ相手に東京五輪も負けるか

前回の「Jリーグ開催自粛に意味なし」を書いた直後に、その悲報は届いた ルヴァン第2節、セレッソ敗戦。仙台でなくチャイナウィルスに そして、それに続いてJリーグ第2~4節の延期の報が... 昭和の時代、某プロ野球選手が言ってた、「野球選手殺すにゃ刃…

第1節大分戦 主役交代で路線変更へ

今季はもうルヴァン第1節を消化してるので既に開幕してる錯覚もあるし、迷惑極まりないチャイナウィルス騒動もあったが、何はともあれ無事に開幕戦が開催され、勝ち点3計上の幸先の良いスタート! 相手の大分、去年まではボジショナルプレーで監督の戦術に…

'20のJリーグ 最終節まで開催し続けられるのか?

今まで複数回にわたって今季のセレッソの戦力評価を見てきた結果、競馬で言うところの▲、もしくは△の一番手という事が分かった(分かりやすい例えやろ?) 特定のクラブでなく優勝候補が複数出るのはJリーグの常なのだが、今季のセレッソはその優勝争いレー…

ルヴァン松本戦 来ない客と、来てる勝ち運

今季公式戦初戦となったルヴァン第1節。ルヴァンと言えば水曜日のナイトゲームだが、五輪特別日程の為に何と日曜日のお昼に開催、しかも今年は暖冬で絶好の集客条件が揃った! これは長居に行くしかないと私も準備万端だったのだが、狙い撃ちのような雨と相…

セレッソは3番手グループの1角

前回、前々回と某専門誌の実にお目が高い補強評価&戦力評価を紹介したが、あんないい加減な評価は茶飲み話としておいて、今回はマトモな評価、立ち位置を考察しよう といっても紹介するのは、またまたお目が高い某専門誌。元選手の評論家、ライターの面々が…

セレッソはJ1ランキング9位(呆)

前回FOOTBALL CHANNELの”さすがは玄人、お目が高い!”補強評価を紹介したが、某老舗専門雑誌からもセレッソはまたまた好評価を得たようだ www.youtube.com J1戦力充実度ランキング :9位 セレッソ大阪 私は他所のクラブに詳しい訳でなく、むしろほぼセレ…

セレッソの補強評価は本当にDなのか?

サンガとのプレマッチレビューの続き、今季如何に坂元を獲得した意義が大きいかを書こうと思ったが、それに関連して今季の補強についての某サイトの記事について、先に書こう www.footballchannel.jp 新GM梶野の”グッジョブ”で有望株の若手を大量に獲得した…

サンガスタジアム柿落としで分かった、'20仕様のセレッソ 其の壱

京都サンガサポ永年の夢であった新スタジアムが亀岡に完成。そのオープニングマッチの相手に我らがセレッソが指名された これは是非ともご招待受けたい=現地観戦した一戦だが、極寒の2月の亀岡で屋外競技観戦行くほど物好きでもないし、おまけに武漢肺炎騒…

武漢肺炎について、出来る限り知るべき

今週半ばから状況は急悪して、問題解決の見通しも立たない武漢肺炎。それに関連して我らがセレッソから素早い対応が発表された www.mycerezo.jp 時々ヌケた対応をする事もあるセレッソだが、今回のこの対応は、迅速さと判断の正しさで称賛されるべきだろう …

'20新加入選手1 西川潤

獲得選手の傾向が昨オフとはガラッと変わり、世代交代を強く感じさせる今オフのセレッソ。その中でも特に注目されるのは西川潤 西川は、昨シーズン既に2種登録で試合出場してるのでセレサポ的には新加入というより、同じく前年出場ありの大物新人、南野拓実…

’20シーズン セレッソ始動

赤っ恥の日本五輪代表アジア大会GL敗退について書こうかと思ったが、運気の尽きた森保と田嶋に触れすぎると、こっちの運気まで無くなる気がするので、一言だけ それ見たことか(笑)(テキサスでのシャア風に) さて下降線の代表とは違って明るい未来の開ける…

オフの動向3 丸岡の件は足球界全員が考えるべき

以前に書いた通り、梶野が着々と若返り人事を進めてるセレッソ。その一環で契約終了する選手も当然居て、その中に丸岡満の名が... 丸岡は、ご存じの通り、ブンデスリーガのドルトムント帰りの選手である。レンタルとはいえ、Jリーグ経験ゼロで徳國からオファ…

オフの動向2 梶野のチーム戦略

例年に比べて動きの少ないと言われてる今オフの中でも、更に無風(に見える)のセレッソ ”大駒”移籍はOUT水沼、IN豊川のみ。その他レギュラークラスでは見込みですらソウザがお別れ? メンデスは残留か? 程度の「サポなら誰でも予測出来るわい!」レベルの…

オフの動向1 水沼宏太

今オフもまた一人、セレッソ初タイトル戴冠時のメンバーが消えた。この3シーズンのセレッソの右の翼、水沼宏太退団である 関東出身のレギュラー選手が、関東のJ優勝チームからのオファーでセレッソを出る。リーク記事が出たとき、「あぁ、山村と同じ道を辿…

南野拓実リバプール移籍に、セレッソデビュー時を思い出す

CLリバプール戦で大活躍して噂が出てきて、その後英メディアから飛ばし報道を経て、ついに両クラブから正式発表! ミッション完了には、後は試合出場を残すだけの南野拓実リバプール移籍劇、である 南野は、皆さんご存じの通り、セレッソユース出身の桜の戦…

"名将"森保のお陰でロティーナの評価が上がる

最初に書いておくが、私はロティーナを手放しで礼賛してる訳ではない 人心掌握と相手の分析の達人である事は間違いないが(これだけでも十分名将なのだが)、試合自体のエンターテイメント性、厳密に言うとクルピに比べて面白味に欠けるから しかし悪夢の岡…

林穂之香選手の出番がなかったので、来季ユニフォームの話

一部では観客の少なさだけが注目されてる女子E1サッカー選手権、結果よりも私の興味はセレッソの林穂之香選手の出番があるかどうかの1点やったが... 残念 林選手の出番を待ちながら3試合見てて(こんなに女子の試合を見たのは、W杯初優勝以来)一番気にな…

セレッソ大阪のE1

Aマッチdayではないので、現在代表で多数を占める海外組は出てこれない、謂わば”Jリーグ組の代表への選抜テスト”のような国際試合、それがE1サッカー選手権 嘗ては山口蛍や柿谷もこの選抜テストで結果を残して、W杯への切符を勝ち取ったが、現在のセレッソ…

統括部長交代:2年連続ン回目の、セレッソの賭け

フットボールクラブの人事は不可解なものが多いが、ご多分に漏れずセレッソからも時々?な人事発表がある 例えば昨オフの監督交代。モリシアキ時代から見てきたサポにとって半ば常識だが、セレッソにとって新監督というは鬼門でしかなく可能な限り避けた方が…

第34節大分戦 来季の為のぐるぐるサッカー

'19シーズンの最終戦の相手、大分トリニータ。今季話題になったチームの1つである 2シーズン前までJ3にいたチームが、開幕戦で優勝候補の一角の鹿島を撃破。その後も快進撃を続け、終始好位置をキープ 快進撃の理由は統率された組織戦術。選手に適切なポ…

最終節プレビュー セレサポなのに川崎の勝利を祈願する

さて、’19年のJもいよいよ最終節。前節までの結果により、セレッソの最終順位は4位 or 5位である事が決まってる フツーのサポなら1つでも上の順位、つまり4位になる事を願うのだが、来季の初優勝を強く望む私としては是が非とも5位になってほしい ご存…

セレッソ攻略法 其の弐 フツーに攻めるな!

以前、セレッソ攻略法 其の壱で書いた、”死ぬ気で先制点”、それを律儀に実行してくれたエスパルスの諸兄、厚く御礼申し上げます 先制されたら打つ手なしでは優勝なんて夢のまた夢。そのひ弱さは来季の為には何としても克服せねばならなかった かといって、今…

第33節清水戦解答編 ロティーナは戦術家ではない

後半は確かに攻勢に出ていたが、その攻めにイマイチ凄みがないセレッソ それもその筈。シーズン通じてリスクを取らない攻めしかしてこなかったので、急にマリノスや川崎みたいに攻めろというのは、どだい無理な注文 しかしロティーナも来季の為にはこのまま…

第33節清水戦 ダービーよりも価値のある勝利!

最初に言おう、この試合は今シーズンのベストゲーム、である そして、F東に負けた事で死に体になってたチームにとって、来季への展望を明るく開く、非常に価値のある勝利! 何故なら、このチームはセレッソのアイデンティティを忘れてなかったと証明されたか…

第32節ヴィッセル戦 ぐるぐるfutebolが懐かしい

0-1、1-0、1-1、1-0、そして本日の0-1 実に再現性の高いゲームをする、ロティーナのセレッソ 何が言いたいかと言うと、ここ5戦は同じ試合を繰り返してると言う事。こちらの攻撃は散発になるが、その分シッカリと相手の攻撃は防ぐ。そして、先制点がそのまま…

セレッソ大阪攻略法 其の壱 死ぬ気で先取点を取りに行け

先週末からセレッソの試合が無い上に、実にツマラン代表戦(A代表&U22)を見せられてフラストレーション溜まる一方 どうみても監督が無能だからの凡戦だけど、その逆で名声が高まる一方の老将率いる我らがセレッソ。心配性の私は相手から分析されるとの杞憂…

祝・セレッソ大阪1部返り咲き!

Jで女子チームを持ってるクラブは幾つかあるが、セレッソ大阪堺レディースは、その出で立ちからして特異中の特異な存在 9年前に中学1年生を16人集めてチーム創設、それから毎年セレクションで入ってくる新入生のみの新規加入でチームを作ってきた、とい…

第31節湘南戦 ツマラン勝ち方が板についてしまったな

表題は、ロティーナを貶してる訳ではない。多分、相手サポから言われるだろうイヤミな誉め言葉である ツマラン勝ち方とは、ロティーナスペシャル「先制したら、ハイ終了」の事である つまり、この試合は奥野のバックヘッドを見届けたら忙しい人はもう席立っ…

第30節松本山雅戦 ソウザかヨニッチか

もしあなたがJクラブのGMで、セレッソから選手を一人取ろうと考えた時、誰にオファーを出すか? GMが10人居たら10人ともCBのヨニッチを選ぶだろう。セレッソのリーグ屈指の失点の少なさも、持て囃されるロティーナの守備戦術も、堅守を誇ったユンのドン引き…