VARがサッカーの未来を壊す

コパの2戦目vsウルグアイ戦、私の予想より先に日本が良化して善戦、各国メディアの日本に対する評価を覆す一戦となったが、結果とは別にサッカー界の抱える深刻な問題を露呈してしまった。それは、

 

「VARがサッカーを壊す」

 

ビデオ判定は、映像で再確認する事が審判の目だけで判定するより正確だからと、サッカーのみならず様々なスポーツで取り入れられている

 

しかし、ビデオ判定するかどうかが、恣意的に行われてたら、どうなる?

 

例えば犯罪らしき案件があっても、ある人においては捜査=ビデオ判定され、別の人においては不問に付されたとしたら?

 

更に言うと、ビデオ判定は「ビデオを見て人間が判定」するのだから、その人間が恣意的に判定したら? 誤審に「ビデオで確認した公正な判定」とのお墨付きを与えてしまう

 

要は、運用する人間の公正さが保たれねば、ビデオ見ようが何しようが「審判の目みより正しい判定」とはならないし、それどころか試合結果の操作に使われる恐れすらある

 

国際スポーツ機関、特にサッカー関係は汚職&金権体質なのは、もう子供でも知ってる事だから、「VARだけ絶対公正」なんて事はあり得ない

 

サッカーのVARは、今すぐにでも止めるべき。でなければ、世界最高峰の大会で「VARアシストによるアジアの言われへん国初優勝」、なんて悲劇も起きかねないで