負けて良かった天皇杯 其の壱(負け惜しみ)

天皇杯4回戦。相手は夏にPK見逃し2連発の誤審で悔しい敗戦を喫した鳥栖。今回は”正々堂々”の敗戦で、文句すら言えず

 

これでセレッソの今季無冠が”当確”した訳だが、負けたから大声で言おう

 

「負けて良かった天皇杯

 

もう長年言われてる事だが、リーグ戦閉幕から1ヶ月も後に決勝が行われるカップ戦は、絶対おかしい

 

決勝まで勝ち残ったチームが1ヶ月もオフが短くなるのは、純粋にアンフェアだし、新戦力の補強合戦もGMが相当優秀でないと、まず間違いなく出遅れる

 

かく言うセレッソも'17シーズンで天皇杯を勝ち上がってた時はチームもサポもイケイケだったが、あの時点で'18シーズンの凋落は約束されていたんやな

 

特に主力をロンドン世代前後で占めるセレッソは、つまり決して若いレギュラー陣と言えないので、十分なオフが有るか無いかは大きな問題

 

ワシの見立てではこのメンバーで優勝を狙えるのは来季がラストチャンス。以後は多くの主力の劣化は避けられないし、監督だって経歴を見ると3年目があるかどうかは怪しいところ

 

ラストチャンスの来季の後のセレッソは、海の物とも山の物とも想像がつかん。なので来季に全てを賭ける第一の布石がこの敗戦、と言い訳しておこう