先週末からセレッソの試合が無い上に、実にツマラン代表戦(A代表&U22)を見せられてフラストレーション溜まる一方
どうみても監督が無能だからの凡戦だけど、その逆で名声が高まる一方の老将率いる我らがセレッソ。心配性の私は相手から分析されるとの杞憂から、先手を打ってその攻略法を潰していく事にする
セレッソ攻略法1 全てを懸けて先取点を取りに行け
今年のセレッソは傾向がハッキリしてるので、試合なんか見なくてもセレッソ公式サイトで結果見ただけで分かる、つまりシロートの私ですら分かった結論が、これ
とは言え、声を大にして言う人がそこまで多くないのは、チームが本格化した前後をごっちゃにすると、イマイチ焦点がボケるからだろう
ずっと試合を見続けてるセレサポにとっては仕分け(嫌な言葉だ)は簡単。今からの話はチームが本格化した第10節松本戦以降を対象にしている
ポイントは先制点
1 先制した試合 16試合 14勝0敗2分 (勝率100%)
2 先制された試合 4試合 0勝4敗 (勝率0%)
もうこれだけで後は読まなくてもいいぐらい。セレッソとやる時は先制されたらノーチャンスだが、先制出来れば必ず勝てる!
おいおい10節以降なら22試合だろ。お前は数も数えられないのか、とツッコまれそうだが、それは分析する上でノーカウントにすべき試合が2試合あるから
1つ目の試合は第20節仙台戦、唯一のスコアレスドロー。セレッソ攻略法”死ぬ気で先制”を思い付いたとき、「無理に先制点を取りに行かずに引き分け上等のドン引きは?」とも考えたが、事実は22試合やって、たったの1回しか0ー0になっていない
22分の1、こんな確率の低いスコアレスドローを狙うより、4回も成立してる先制→勝ちを狙った方が何倍もお得(そもそも先制出来れば100%勝てるんだから)
ちなみにこんなに0ー0が少ない事から分かる重要な事実は、「総得点が少ないから得点力無さそうに思えるが、先制しないとセレッソに先制されてしまいますよ」
さて2つ目のノーカン試合は、これは非常に重要な試合なのだが、第22節鳥栖戦。結果は1-2の敗戦だが、実際にはセレッソの勝ち試合だったから。
いつもの通りセレッソが先制。その後2度もあったPK機会を流され、試合終盤鳥栖に追い付かれる。本来なら3-1の状況が追い付かれてる。これでドローはシャレにならん! と全員が点を取りに上がったロスタイムに、見事カウンターを食らって敗戦 ToT
この2度のPK未遂(変な日本語だ)、DAZNの名物番組ジャッジリプレーで審判部&元代表大物FW&素人代表の3名からPKだとお墨付きを貰った、完全な誤審
1度ならともかく2度もPKがあれば1点は入ってるので、そうであれば2-0から1点返されても(残り時間はほぼロスタイムだけなので)、「あぁそうですか」と淡々と時間を潰して勝っていた事間違いなし
なのでこの2試合(特に鳥栖戦)は検討上のノーカウントにした。すると先制出来るか否かが、勝つか負けるかを決定付けていると分かる
これだけだとあまりに味気ないので、この事実を個人的意訳すると、「先制して前に出る必要が無くなったセレッソの守備はほぼ崩せないから、そうなる前に点取れよ」
今後セレッソと対戦する他クラブ御一行様は、死ぬ気で先制点を取りこられよ。さもなくば無慈悲なロティーナスペシャルでの勝ち点ゼロが待っている、ので
(続く)