Aマッチdayではないので、現在代表で多数を占める海外組は出てこれない、謂わば”Jリーグ組の代表への選抜テスト”のような国際試合、それがE1サッカー選手権
嘗ては山口蛍や柿谷もこの選抜テストで結果を残して、W杯への切符を勝ち取ったが、現在のセレッソからの受験者は... ゼロ ToT
1)来年の五輪に繋がるU22の選手
2)A代表の選手層の薄いポジションの選手
3)自らに所縁の選手 (笑
この森保の選考基準を考えると、今のセレッソから選ばれる可能性は極めて低いから(合致するのはせいぜい瀬古ぐらい)、初めから期待はしてなかったけどな
しかし、男子がダメでも女子があるのがセレッソのメリット。そう、追加召集ながらセレッソ大阪堺レディースから林穂之香選手が選出された
背番号23の追加召集の選手。フツーは”人数合わせ”の立ち位置だが、出番があるのではと密かに期待してた。というのも、先のW杯で同じ追加召集で選出された、同じセレッソの宝田選手にも出場機会があったから
森保のケースでも触れたが、監督には選考基準や起用基準があって、”キン骨マン”監督も新戦力発掘の意欲があるが、所属クラブに拘りがない(←ここ重要)と思われる。ならば林選手にも十分チャンスありかと
それが確信に変わったのは、試合開始前のアップの映像を見たとき。スタメンでないのにアップショットで一瞬カメラに抜かれたのを、セレサポの私は見逃さなかった。何や、フジからも推されるんか、と
で、後半頭から目出たく出場。相手が台湾(決して台北のチームにあらず)とあって特筆するほどの試合ではなかったが、無事に45分間プレーの上々のA代表デビュー。プレー中に呼ばれる「セレッソ大阪堺レディースの...」の響きが耳に心地よい
香川以降、桜の戦士が居る代表戦が当たり前過ぎて忘れてたが、自らが応援するクラブの選手が代表で活躍する姿を見るのはやはり格別
もさい戦い方の森保のチームなど、どうでもエエわ。土曜もE1はなでしこやで