昨年後半から、サッパリ勝てなくなった森保の率いる日本代表
それだけでも代表への興味が薄れるのだが、とうとう瀬古を外すという暴挙にまで出たので、「そら見た事か (笑)」というのが、昨日の赤っ恥敗戦への私の感想
試合内容も大したことない、戦術も見るところがない、それで戦績がついてこないとなればフツーは解任だが、金メダル妄言さんは未だにクビを切られず健在らしい
誰が考えても監督更迭の一手なのに、協会が頑なにに森保を使い続ける理由はただ１つ、ハリルで痛い目にあったから、に他ならないだろう
ハリルは、私的評価では、さしてスゴいわけでもないのに自己評価は異常に高いガイジン監督、である
二流国出身のガイジンにこの手の輩は多く、逃亡の恐れがあるから日本の司法の拘置が長い事の正当性を、自ら逃亡によって証明してしまったオツムの軽いオッサンも、その典型
ここからは多分に推測が含まれる事を、断っておく
ハリルが戦績を落とした頃、憂慮した協会から指示や確認があったのだろう。が、プライド高きバルカン人に「サッカー後進国の、しかもサッカーの何たるかを理解してない会長ごときが名監督の私に意見などおこがましい」と一蹴されたんやろ
その時の、雇用主(協会トップ)なのにチーママ(監督)を制御出来なかった惨めさが強烈なトラウマとなって、田嶋の中に「今後は何が何でも自分の言いなりになる監督」という思いが芽生えたのだろう
そして西野で一定の成功を納めた事で、その考えが正しかった事を確信したんやろ
つまり、森保は田嶋に全面恭順している限り、身の安泰は保証されたようなもの。例え、今後全敗しようが。そして、森保の次の監督も「協会のイエスマンである事」を第一条件に選定される
ここまで書けば、聡明な諸君はお分かりだろう。たった一度の監督選定の失敗が、かくも長く日本サッカー界にダメージを与え続ける
誤解のないように書くと、器の小さい会長が自分が扱い切れない監督を雇ってしまったという悲劇に、未だに祟られてるという事。監督の能力云々は、もはや二の次の問題である
この悪しき流れを絶ち切るのに必要なのは、監督を辞めさせるより遥かに困難なミッション、協会首脳陣を退陣させる、事なのだが、森保叩いて喜々としとる奴らは気づいとらんのやろうな
