前回、前々回と某専門誌の実にお目が高い補強評価&戦力評価を紹介したが、あんないい加減な評価は茶飲み話としておいて、今回はマトモな評価、立ち位置を考察しよう
といっても紹介するのは、またまたお目が高い某専門誌。元選手の評論家、ライターの面々が各々順位予想して、それを集計した順位予想は、
6位 セレッソ大阪
前回までは、恐らく基準を統一する為に一人の人間が順位付けをしてたと思うが、今回は評論家&ライターが個々に己の名前を懸けて出した予想。前回までとは本気度が違う
その本気の検討と比較すると、前回の9位なんて戦力評価が如何にデタラメだったかお分かりだろう
更に突き詰めて、各自の優勝チーム予想を見れば本音がもっと良く分かる
マリノスと川崎が9票で1位タイ
セレッソが3票で3位
以下、F東と鹿島と神戸が2票で4位タイ
ここから分かるのは、マリノスと川崎が抜けた人気2頭で、セレッソはそれに続く3番人気グループの先頭、というのが玄人筋の本心
ちなみにもっと真剣に考えた人の評価、ゼニがモロに懸かってるので玄人筋よりもある意味正確な見立ての、某大手ブックメーカーのオッズは、
5番人気 セレッソ大阪 オッズ10倍
こちらは人気4頭(マリ川崎鹿F東)に次ぐ5頭目だからチョット評価は落ちるが、何れにしても本命サイドに次ぐ2番手集団の1角という評価
以上、正当な評価から分かる事は「優勝争いに参加出来る戦力だが、勝ちきるには今のままでは足らない」
その足りない所を埋められるのが、新戦力の坂元であり、豊川であり、西川であり、そしてソウザに代わる新ブラジル人の「ジョーじゃないよ」...