武漢ウィルス戦争考察 都市封鎖では終息しない

武漢ウィルス問題の本質は情報戦争経済戦争だと私は主張し続けてるのだが、その意味に於いては都市封鎖は最悪手である。

 

が、そこで「ダメだー、アベガー」と連呼するのは、どこぞのIQの低い野党のやる事。何故なのか考える事が重要と説いてる私としては、何故お利口(笑)な筈の知事や首相、それに各国首脳が都市封鎖に走るのかを考えてみる

 

武漢ウィルスも”新型”コロナウィルスであるから、感染&終息パターンは風邪やインフルエンザと一緒。つまり、ウィルス活動期が終わるから終息する

 

せやから当初は「インフルみたいに暑くなれば活動期が終わるやろ」とか思われてたが、熱帯の国でも感染者が出てるので、どうもそうではないらしく、下手したら通年活動ウィルスの可能性がある

 

 だから、人から人への感染を物理的に防ごうと考えて都市封鎖に至ったと読み解ける訳なんやが、ではいつ解除するのか? という第二の問題に思い当たる

 

他人と交流してももう感染しませんよ、という状態にならない限り封鎖解除出来ない。要はウィルス撒き散らす人がゼロになって初めて外に出られる。インフルでの学級閉鎖はこのパターンで、もう全員回復して誰からも感染しませんよ、となってハイ登校再開、となる

 

ここで第三の問題が。感染者が全員回復したら終わりなのか? つまり、回復した人はもうウィルスを撒き散らさないのだろうか? という疑問

 

ここが未知のウィルスの厄介な所で、私が初めて武漢ウィルス情報をキャッチした時に懸念したのは、感染力の強さ、死亡率、後遺症、そしてこの点

 

で、全世界で都市封鎖しても一向に感染者数が減らない状況を前にして為政者達が達した結論(として推測されるの)は、「これ、終息せんから、全員感染して抗体獲得するしかないよな」

 

これ、英国の首相が最初に言ってた事と”まんま一緒”なんやけど、じゃあ何でボリスが都市封鎖に踏み切ったというと、「そうは言っても一気に全員感染したら病院がパンクするから、毎日少数の人数を感染させていこうよ」って事やろ(封鎖しても買い物等で外出して極少数は感染するやろうから)

 

英国首相がそう思い至ったのは、要は欧州にペストの歴史があるからやろ。Wikipediaによると(その程度の信憑性として)、域内全人口の30%から60%が死亡で、死亡率も30%から60%...

 

えっ、じゃあ域内全員感染してる計算になるやん? それで回復した人は全員抗体獲得して終息か。じゃあ、回復しなかった人は...

 

最初に噂された老人一掃目的で開発されたウィルスってのは、本当かもね(そうでない事を祈るが)