前回の最後で触れたが、政府が自らの願望でありもしない死者数を公表してパニックを煽る、そんなインチキがまかりとおる現状で真面目に考えるのが少々アホらしくなってきた
なので武漢ウィルス官製騒動のデタラメな面は無視して、この状況の良い面だけを利用しようと思い、考えついたのが「お花畑が引きこもるから、道が空いてる」
元来モトブログでもあるので久方ぶりにバイク記事を、とCBR250RRを引っ張り出して、いざ"８割どころか全く人と会わない"ソロツーリングへ
走りながら街の様子を見ると、確かに通常よりは交通量は減ってるが、マスゴミが期待するガラガラの絵ではない。「やはり業務で走ってる車両は止めんよな」と思いながら暫く流してると、やたらオートバイが目につく
「クルマが減った分、相対的に多く感じるのか？」とも思ったが、やはり通常より微増してる気がする
理由は何かと考えながらお決まりのツーリングコースに入り、そしていつもの休憩スポットに到着した瞬間、そこには去年までと全く変わらない、数多くの駐輪車両の光景が！
それを見た瞬間、悟った。「ライダーは自ら考えて行動している」
私が何度も主張してるように、例年の肺炎死者数や"出口戦略"などから検討すると自粛と称する引きこもりは善であるどころか日本経済を破壊する悪であると気付くはずだが、思考という努力を放棄する怠け者どもは「政府が言うから８割減！」と、安易な世論に逃げ込む
しかしライダーはそうではなかった。何故か？ 理由は簡単。バイクは常に考えながら乗らないと生命の危険がある乗り物だから
私がMC51を購入した時、その喜びを分かち合ってほしいと思い、バイク狂いだったが結婚を機に降りてしまった知人に運転させてみた
久々のバイク、しかし奴は2stでレースまでしてた強者なので「今の250はショボい」などと厳しい意見を聞かせてくれると身構えて感想を聞いたら、
「バイクって、怖いな」
曰く、今はミニバンで鼻唄混じりで運転してるが、バイクは360度に気を配らないと危なくて運転できない、とか
そう、モトライドは人間の神経を研ぎ澄ます。周囲のクルマの動向、路面状況、天気、そして己とバイクの状態、ありとあらゆる物に気を配り、分析、予測しないと事故る危険性がある。そして事故ると「やぁ、事故ってもうたわ～」で済むクルマと違って...
そうやって常日頃から思考の習慣を課せられて来たライダー達は、現状の茶番のような自粛パニックを目にして、簡単に結論に至る。「意味の無い自粛でバイクを車庫に閉じ込めるのはナンセンス」
まぁ、官製騒動の余りのデタラメさに気づいて頭を使う側の人間になってる人も増えているようで...
