前回、Jリーグのカネについて書いたが、掘り起こせば色々面白い事がボロボロ出てくるので続きを書くつもりだったが、あまりのJリーグ側のやる気の無さにJリーグ自体への興味を失ってしまった
あのなぁ、いつまで仕事サボったら気が済むんや? 選手諸君はいつまで給料ドロボーを続けるつもりなんや? 日本より酷い状況の德国がとっくの昔にリーグ再開してるのに、それについては思考停止で怠惰を貪り続けてファンに恥ずかしくないんかよ?
リーグや選手がサポを見捨てるんやから、サポの端くれの私もJリーグを見捨てて再度Moto blogに戻る事にした。で、再復帰第一弾はHonda Reblel250!
この車種を取り上げる理由は、前回のCB250Rで考えさせられる事が多くて、それに関連した車種に興味を持った事(中古のMC41を探して乗ってみようかと思ったほど)と、250ccクラスのベストセラーである、という2点から
1 ディメンション ライポジ
CB250Rのママチャリポジションをベースに考えると、そこからシート位置を下げた謎のライディングポジション。この異常に低いシート位置は偏に足着きの心配をゼロにする為なのだろうが、もうこれは"バイク"のポジションとは言えない。嘗てブームになったビッグスクーターのライポジである
CB250Rの時は「個人的にはバイクのポジションはこうじゃないと思うが、初心者をバイクの世界に引き込む為にはこの手もアリかも」と思ったが、レブルには「ここまで奇妙キテレツなポジションにしたければ、フュージョン再販すればいいんじゃないの?」と、率直に思ったわ
のっけから断言するが、このバイクはスポーツバイクを志向する人には、もはや許容し得ない乗り物である
しかし、しかし、だ。既に書いたがレブルは250ccのベストセラー。受け入れがたいディメンション、なのにマーケットからは絶大な支持。いきなり結論じみた事を書くが、この二律背反がレブルを理解する上での重要なカギである(続く)