'20第19節ベガルタ戦 八百長リーグに興味なし

相変わらずのツーリング日和でオートバイネタを続けてもエエんやけど、ここ3戦あまりにも許せない事態が続いてるので、久しぶりにセレッソネタを書く

 

まだ酷暑だった8月末からの9連戦もこのベガルタ仙台戦で終了、結果は7勝2敗の"優勝ペース"の好成績。なのに監督もヒーローインタビューを受ける清武も何やらご立腹な様子。モニターの前の私も全く同じ気分の、不愉快な勝利やった

 

試合をずっと追いかけてるセレサポなら、彼らと同様に怒り心頭の勝利であっただろう。あの不公平極まる"セレッソ苛め"の審判どもに!

 

この試合に先立つ鹿島戦とF東戦、セレッソは得点に絡む重大な誤審を連発された。2戦続けてペナルティエリアでの相手ハンド見逃し、そして失点に繋がる相手オフサイドの見逃し。で、その度重なる迷惑行為への審判からの"返礼"が、この試合の松田へのPK判定...

 

ファウルとは到底思えないプレーであった事もさる事ながら、一万歩譲ってファウルだったとしても言いたい事は、

 

「あのジャッジの基準で各試合を裁いているのか?」

 

誰に聞くまでもない、答えは明らかにNo、あれが標準だったらどの試合でも2、3回はPKを見れてる筈。即ち、"見えざる力"がセレッソを負けさそうと働いてるとしか思えない。それは、セレッソが川崎を抜いてしまう事を恐れる勢力が

 

恐らくヴィッセル戦が終わって勝ち点差が5になった時に覚えた恐怖やと思うが、私に言わせれば笑止千万で、そんな心配せんでも今の川崎を抜くのは不可能やで(一時的に勝ち点差を縮める事は出来ても、最終節までずっと川崎と同じペースで勝ち点を積むのは無理だから)

 

で、そいつらは審判に八百長させたのだが、ここでいう八百長は2002W杯日本大会で世界中のサッカーVIPを怒らせた韓国のような、典型的な買収ではない

 

ご存じでない方も多いと思うが、所謂"取り込む"事が世界で一番容易な民族が日本人で、何故なら1円も必要としないから。日本人を取り込むにはカネなんか要らない。変に清貧思想が大好きな我々には、むしろカネをちらつかせた時点で失敗に終わる公算が高い

 

ではどうするのか?「こうあるべきだよね?」と吹き込んでやるだけでいい

 

放射能が怖いから、原発は止めるべき

・温暖化は悪だから、化石燃料は止めるべき

・差別は悪だから、外国人にも生活保護を出すべき

 

そして最新の、コロナが怖いから"そーしゃるでぃすたんす"(笑

 

どれもこれも、"怖い"とか"悪い"の部分の考察をすっとばして行動している、典型的な思考停止からの行動制約である

 

で、高潔に職務を遂行してると思い込んでる審判どもへの殺し文句は、「あんなドン引きサッカーが優勝したのでは、日本サッカー発展の為にならないよね?」

 

元来サッカー好きの彼らは、積極的に攻めて積極的にボールを奪いにいくサッカーに魅力を感じて、それを正義と思い込んでも不思議ではない。それに加えて日本が強くなる事、W杯での日本の優勝を強く望んでる事は言うにも及ばない

 

そんな彼らに上の殺し文句を囁けば、「そうだ、日本の為にも理想のサッカーをする川崎が勝たねばならない」と、コロッと落ちてしまう事間違いなし

 

つまり、ジャッジリプレーで一蹴されるような明らかな誤審でも、彼らの深層心理に於いては極めて公平に下したジャッジであり、選手から抗議を受けてもありがちな"やっちまった感"を全く醸し出さないのは、正しい事をしてると思い込んでるから。なのでこいつらを退治するのはなまじ悪事を働いてると分かってやってるヤクザを相手にするより数倍厄介

 

そんな難敵を、登場するや否や一刀両断で同点アシスト&有無を言わさぬゴールで捩じ伏せた清武の豪腕ぶりは、もしかしたら決して怒らせてはイケない怖い怖い選手だったのかもしれない ((( ;゚Д゚)))