YZF-R25インプレ 其の壱 謎の名車

先週末の首位決戦でセレッソが敗戦して"終了"した今季のJリーグ。実際には8月のアウェイ戦のプレビューで私が書いた通りあの時点で終わっていたのだが、流石に今回の"ダブル"で「まだ~すれば...」なんて夢物語を唱える人は居なくなっただろう

 

なので何の未練もなくサブテーマのMotoに集中、"傑作"Ninja250の直接のライバルYZF-R25のインプレを開始する

 

あ、優勝の行方が決した事とセレッソに興味が無くなったは同義でないから。特にロティーナのチームは順位や勝ち負けに関係なく純粋に試合自体がinteresanteなので、川崎独走で「Jの灯が消えた」と嘆く他サポもこの機会にご覧あれ

 

1. 外観、デザイン

最初にWEBでニューモデルの写真を見たとき、あまりに変わり様にフルチェンジだと思ったが、実はフレームやエンジンは変更なしのマイナーチェンジであった

 

先代はR3やMT-25も含めて何度も乗ったので「ガワを変えただけなら乗らんでも分かるわ」と、最初は大して興味が湧かなかった

 

が、乗って走り出した瞬間ビックリ、「全然ちゃうやん...」

 

ルックスが大幅に変わったからニューモデルとして関心を持った人の方が多数派だと思うが、その人達は大正解。私のように「中身一緒の着せかえ人形」なんて頭でっかちな考え方で無視してた人は損してる

 

250ccを買おうとしてる若者は、ZX-25RやCBR250RRだけに注目せずに、R25も試せ!(当然、"傑作"Ninja250も)

 

もう殆ど結論が出たが、新型R25"傑作"Ninja250に並ぶ名車なのだが、最初に最大のダメだし点に触れておく。それは、デザイン

 

前作、初代YZF-R25はデザイン的には最高傑作だった(中身も良かったが)。殆どの人は指摘しないし、Hondaは間違っても認めないだろうが、CBR250RRがあれだけカッコよくなったのは、R25のデザインに触発されたから(今風に言うとオマージュしてるから)

 

特にブーメランのようにV字を描くサイドカウルは「それだけでご飯3杯」な流麗さで、乗ってもいないのに「買ってしまおう」と思わせるRebel250に合い通ずるグッドデザイン(死語)であった

 

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なのに、なのに、何でそれをYAMAHA自らが全否定するように全く違う外観にしてしまったのか???

 

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ハイ、ビジネス的には正道なんやろうな。中身を深く知ろうとしない消費者に一番インパクトを与えるのはルックス。実際、商品としての総合力では拮抗してた先代R25と先代Ninja250もセールスではR25の圧勝。理由は「カッコいいから」

 

今回、私的には名作デザインを捨てる愚行でも、全く違うデザインにすると"新型"インパクトが出て、更には「憧れのYZF-R1みたい、カッコいい!!!」のダブルインパクトで蓋を開けたらNinjaどころかCBR250RRも抜き去って、クラストップの大人気商品!

 

あ、スポーツバイクじゃなく250cc全般という括りだと更に売れてるRebel250という大物が居て... 世の中、見た目が全てやね(泣