'20第21節グランパス戦プレビュー 豊田スタジアムでやってくれ

前節の首位決戦フロンターレの快勝の終わったな

 

プレビューでも書いた通り、セレッソの対フロンターレ戦の相性の良さは出てたと思うで。前半に先制するというフロンターレの圧勝パターンで始まったにも関わらず、長く2点目を許さずに追い付き、勝負の行方が試合終盤まで分からない展開に持ち込んだ

 

劇的な幕切れだったのでお忘れのフロンターレサポも多いと思うが上記の様に精査すると、とてもフロンターレ必勝パターンの試合運びでは無かった事が分かるやろ。にも関わらず最後は地力で押しきるあたり、今のフロンターレが如何に強いかも改めて証明されたと思うわ

 

私は11節終了時にフロンターレ独走優勝を明言したのだが、その時は「諦め早過ぎ(笑)」と根拠のない前向きさを示してた輩どもも今となっては私の見立ての正しさが理解できたんとちゃうの? 応援するのと現実を認識する事は同義やないで

 

8月半ばの段階で優勝出来ないと分かっていた私としてはこの敗戦は「単なる好カードで負けてしまった」程度の残念さなので、ほぼ同じ期待感で次の試合を待てる。次戦はホームで完敗したvsグランパス戦、フロンターレ戦とは別の意味での好カードである

 

私の見立てでは今のグランパスは同型チーム(先制すると殆ど勝ちを確定出来る堅守のチーム)、最近その必勝パターンから外れつつあるセレッソとしては、どちらが"本家"が是非とも雌雄を決したい

 

話は変わるが、関東にビッグクラブが多い事が審判の無意識の八百長判定の遠因となってると思う。この現状を覆すには関東以外のチームが強くなる事が手っ取り早く、ウチとグランパスはその最右翼(言われへんクラブは、知らん)

 

この2クラブがデッカくなって「こんな好カードは瑞穂じゃ客を捌ききれへん、豊田スタジアムでやらねば」てな状況になる事を切に願うわ