第30節横浜FC戦 名将のガッツポーズに来季降格を確信した

私が秋のオートバイ三昧の日々を満喫してる間に、セレッソに激震が走ってたな

 

「大阪の三流クラブ、思い上がって名将を解任!」

 

今更クドクド書く必要もないが、ロティーナはセレッソ歴代監督で最高勝率を誇る名将である。10年前なら「優勝しなくとも若手が躍動して攻撃的だから面白い!」とホザいてられたセレサポだが、ユンによって「勝たないと面白くない」事に気づかされた後では、最も勝たしてくれる監督を「ツマラない」などという下らない理由で拒否する奴など居ないやろ

  

恥ずべき事だが、以前にもフロントが血迷って名将の解任... はセレッソの歴史上あった。云わずと知れた、岡野なる無能による名将レヴィークルピの解任である

 

「クルピと彼の連れてくるスタッフは人件費が高額で、彼らを切ればワールドクラスのFWを買える」

 

今考えれば小学生でも言い出さない幼稚な足し引き算なのだが、当時はサポも熱狂して背番号10番のシャツを買っとった(私を始めレヴィーを切った事への反発してた人も居たが)

 

その折にブラジル人名将と共に切られたのが、何を隠そう現強化部長の梶野である。何の事はない、分がやられた事を7年後に当時の解任劇とは関係ない他人にやり返したのである

 

ここからは何の確証もない私個人の推測なのだが、彼が監督更迭に至ったのはロティーナが西川潤を重用しなかったからではないか?

 

何百もあった競合相手を抑えて三顧の礼で迎え入れた至宝を腐らせたとあっては以後の選手獲得に支障を来す... チーム編成の責任者としてはそう考えたのだろう

 

ちなみに"西川潤"というのは象徴的代表名で使わせてもらっただけで、要は中島もっくん、山田、藤尾ら次代の主力と見込まれてる若手を積極起用しなかった事、つまり数年後のセレッソが立ち行かなくなる事への危機感が彼に決断させたんやろ 

 

そうとでも考えないとこの蛮行に対する論理的な解釈は出来ないのだが、もしヒゲのGMがそう思ってるなら、私から1つ言葉を贈るわ

 

「恩を仇で返した奴の末路は悲惨やで」

 

この言葉を意味する来季セレッソ降格については、あと少し残ってるロティーナとのgloriosos díasを振り返りながら、また追い追いと(続く)