'20オフ其の伍 キヨの覚悟にモリシへの幻想が覚めた

年末から続々と移籍選手を発表してオフの主役感があるセレッソだが、大晦日の最後の発表は加入離脱ではなく、契約更新者の発表だったな

 

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この見出しを見た瞬間、"複数年"の表記に多くの人が違和感を感じたのではないだろうか? 今までは単なる契約更新のお知らせだったのに、なにゆえこの3文字を足す必要があったのか? そして清武のコメント、こんなに悲壮感漂う文言は久しぶりに見たわ。

 

セレッソ大阪がどうなるのか。サポーターの方々は本当に不安な気持ちもあるかも知れません”

”しかし、クラブ、選手、サポーターが同じ方向を向いていけば、必ずセレッソ大阪は強くなる”

”このチームで、セレッソで優勝したい。僕もチームの為に必死に戦います”

 

強いチームを作る事が仕事である筈のフロントが、既に出来上がっててある程度勝てる条件が整っていたチームを壊す。そんな呆れて物が言えないような状況ですら投げやりになる事なく、現実は現実として受け止めてそれでも優勝を目指す。キヨの悲壮な覚悟を読み取った時、もう何も言えない気分になったわ

 

イチ選手にここまで言わせておいて、クラブの総責任者たる社長には何としてでも優勝をするという意識は無いのだろうか? その責任感の無さ、当事者意識の低さには呆れるばかりで、ある事に気がついた

 

この人は現役時代の功績にのみ称賛されるべきであって、今は優勝への意識も低く経営能力も乏しい、単なるスポンサー集めの広告塔&一般サポの批判をかわす為の目眩ましに過ぎない

 

そう考えれば、あの支離滅裂な監督交代"言い訳"会見もスンナリと腑に落ちる。セレッソを今率いてる社長はクラブを頂点に導いてくれるレジェンドではない、第二の岡野なんだと

 

災い転じて福と成す。他サポの失笑を買ってばかりの屈辱のオフではあるが、モリシへの幻想が覚めてフロントへの裏切られる期待感を抱かず純粋にチームだけを応援する、'21年のチームへの見方に迷いがなくなった新年であった