今季は妥当な10位評価

あっと言う間に宮崎キャンプも終わって開幕まではや2週間となったが、この時期になると聞こえてくるのが今季のチームの前評判

 

昨季は高名な某ダイジェスト誌から順位予想6位、戦力ランキングに至っては9位という「お前らの目は節穴か(笑)」評価を頂き、専門家ズラして高説垂れてる連中は実はシロート以下と笑わせてもらったのだが、さて今季の評価はどうだろうか?

 

セレッソ大阪:10位

 

感心、感心。己の無能さを反省して勉強してきたようやな。この予想、私は極めて妥当な評価やと思う

 

個々人の予想を詳しく見ると、10位を中心に多くの人が7位から13位ぐらいの評価をしている。無謀にも2位予想が1人居るが「期待させて悪いけど、その大穴馬券は当たらんで」と、厩舎サイドとしては最初に謝りたい気分

 

で、注目の予想最低順位やが16位との回答が2名で、何と降格予想はゼロ!!! おいおい、遠慮せんでエエんやで。特に16位にした人、ホンマは降格予想にしたかったんとちゃうの?

 

私は残留争い確定やと思ってるから、少しは降格予想の人が居るやろうなと覚悟してたので(特に首都圏のクラブしか眼中に無い連中とか)、この好評価は意外やったわ

 

まぁ、4チーム降格の今季に限っては12位予想ぐらいでも「残留争いやで」と評価されてるようなモンやから、私と同じ読みをしてる人も結構居るって事かな

 

面白い事に、前述の2位予想チャレンジャー氏を除くと1位~6位予想はゼロ。つまり「残留争いとか、そんな酷いチームやないわ」と思ってる人も、ACL出場権獲得は絶対無理と見てる訳

 

ここまで低評価されても、今季に限っては全然怒る気にならん。むしろ降格予想ゼロに胸を撫で下ろしてるぐらい。勿論、それが残留を保証するものではないのだが、確率は極めて低いとの判断材料にはなる

 

さて、GM自ら「常にトップ3にあるべき」と大見得を切るチームがかくも低評価される所以はどこにあるか、次回はそれについて述べていこう(続く)