10人相手
新監督の準備期間
最下位チーム
先に断っておくが、疑り深い私はまだまだ信用してない。何故なら上記の通りここまで勝ったチームは全て"注釈付き"だから。で、今回ようやく無敗のチームに土を付けてようやく信じられる... かと思いきや佐に在らず。ほぼフルターンオーバーのBチーム相手やったから
オフの監督交代劇の"大義名分"の1つとしてロティーナがメンバー固定で戦う事を挙げてた輩も多いけど、彼らは毎試合判で押したようなスタメンを続ける現監督にさぞやご満足の事やろな?
ハッキリ言って奴らはターンオーバーの正の面しか見てない。負の面とは、この試合の大分の敗因。そもそもレギュラーとはそのチームで一番上手い11人なので、ターンオーバーは上手い奴を差し置いて下手な奴を試合に出せ!という事に他ならない。ベストメンバーの大分が出てこないんやから、セレッソも幾分かは与し易かったと思うで
ちなみに負の面があれば当然正の面もあって、それはコンディション。ターンオーバーしてくる相手に対しセレッソが後半運動量で圧される嫌いががあるのもまた事実
しかしセレッソの場合、(未だに)平均年齢の高いベテラン中心のチームでハナから運動量を売り物にしてるチームではない(約1名を除いて)ので、多少動きが悪くなったからって致命傷になる訳ではないのでは?
実際、セレッソで交代で入ってくる"フレッシュ"な選手が試合を決定付ける働きをする事はなく、コンディションで能力差を克服する事はウイイレやサカつくの世界と違って楽な話ではないらしい
つまりターンオーバーはレギュラーと同等の能力の選手を11人用意できる欧州のビッグクラブでのみ有効な手段で、Jでそれが出来そうなのは昨季のフロンターレぐらいか?
まぁ、先程も言ったようにターンオーバーにしても固定メンバーにしても功罪両面があるので、どんな監督であれ負けが込んできたら「これじゃイカンから控えを使おう」ってなる訳で、結果が出てるのに入れ換えを声高に叫ぶのはみすみす勝ち点取りこぼすだけのナンセンス
その時使われるのは、足止めされてた新外人選手なのか、私が期待するもっくん山田なのかは知らんが