”真夏の大冒険”、ならぬ真夏のスポーツの祭典も終わり、飯のタネである現実＝Ｊリーグ戦に戻る時が来た
五輪の準決勝や３位決定戦に熱狂して結果に泣けるのも、日頃のリーグ戦での頑張りがあってのもの。なのでセレッソの試合に五輪前以上に注目したいのだが、悲しいかな某ＧＭの言う常に３位以上なんて夢のまた夢で、どちらかというと降格の心配をした方がいいのが現実
という事で、勝点をどれだけ取れば残留出来るか？について考察してみようと思う
通常のシーズンなら残留に必要な勝ち点は過去のシーズンを参考にすればいい訳で、嘗てセレサポが念仏のように唱えてた「先ずは勝ち点４０」がその数字
しかし今季は２０チームから４チーム降格という変則シーズン。単純に勝ち点４０に（３８試合／３４試合）の係数を掛けてはじき出すか？ しかし降格枠の差をどう判断するか？ などと色々考えてたら面倒くさくなって、以下の条件で割り出す事にした
２０チーム構成のリーグで１６位になるのに必要な勝ち点は？
La liga española、プレミアリーグ、セリエA、そして仏のリーグ・アン。世界のメジャーなリーグでは１８チームではなくて２０チームの方が主流。これらの過去データを参照にするのが手っ取り早い
勿論、各リーグでのチーム間の力関係（上位チームがどれだけ勝点を独占するか）は違うのでそのままＪに当てはまるかどうかは一概に言えないが、どうせシーズンによって勝ち点寡占率も変動する＝残留ラインが変動するから、それほど目くじらを立てるほどでもないだろ。（そもそも”試算”だし）
で、そのリサーチから得られた残留必要勝ち点の推定値は… ４０？？？（続く）
