試合終わってから3日も経ってから第2節レビュー書いてるが、そりゃアンタ、先週末は世界的一大事が勃発したからサッカーどころやなかった。そう、ロシアの軍事侵攻によるウクライナ戦争や
Jリーグ、つまりスポーツと戦争=政治は関係ないやろって言うなかれ。現にロシアはCLの決勝会場を剥奪され、「お前らなんかと試合出来ひんわ」と欧州予選の対戦国から拒否されて、あまつさえあのカネまみれでドーピングすら許した利権団体IOCでさえ「ロシアとベラルーシはならず者やから参加させたらアカンで」と各大会主催者に言い始めた
戦争が勃発してから、やれプーチンが悪いだの、いやいや実はプーチンはDSと戦ってるから悪くないだの、バイデン無能(これについては私も大いに合意)とか言ってる奴だらけやけど、戦前から延々といつまでたっても揉め続けてる欧州で善悪を語るほど不毛な論争はないで
ふっぼるブログとして言えるのは、国の安全保障がシッカリしてないとスポーツが見れなくなる日が来るという事
今回はウクライナの大統領のふんばりがたまたま効いてロシア全面悪の流れになったけど、下手したら悪いのはウクライナ、お前ら国際大会から排除ね、の流れになっててもおかしくなかった。それどころか国を蹂躙されて暫くはスポーツどころじゃないのレベルから、世界地図からウクライナが消えて自動的にウクライナ代表が消滅ってな最悪のケースまであった
で、露助以上に凶悪独裁国家(ロシアは建前でも大統領直接選挙はしてる)を脇に抱える我が国が、ウクライナと同じ状況にならない筈はない。即ち、一方的に侵攻されてるのに世界からは悪と見られて日本は国際舞台から追放、なんて憂き目は否定できない。(念の為に言うが、別にウクライナが一方的被害者と思ってる訳じゃなく、あくまでも一例として)
ここで賢明なセレサポなら、そういうドツボに日本が嵌らない為には何が必要か?を考えるべき。実は答えは簡単なんやけど、それはならず者国家に絶対に日本に侵攻させない事
要は戦争にならなければ国際団体もあーだこーだ言わない訳で、戦争さえ避ければエエ話。ここからが、チョット思考力が必要なところやけど、じゃあどうすれば侵攻を防ぐ事が出来るのか?
ここで「日本は軍備を放棄して戦争反対を唱えるぅ~」なんて思ったアナタ、今すぐキエフに行ってウクライナ人の肉の盾になってくれ。答えは簡単、「攻め入ったら殺される」と相手に思わせたらエエだけ
こんなん、麻雀やってる奴らやったら全員知ってるけど、麻雀の必勝法は相手を下ろす事。「親リーかぁ、高そうやなぁ。突っ張ったら振り込むわ~、ベタおりしよう」って相手が思った瞬間、アナタの勝ちは確定。最悪でも流局、アナタの負けはあらへん
さて結論やけど、相手に「攻め入ったら殺される」と思わせるのに日本に足りないモノは何か? それはプーチンが「NATOは攻めてこない、アメリカも攻めてこない」と何であんなに強気に出られたのかを考えたらサルでも分かる事で…
セレッソも「前プレに行ったら逆にヤラれる」って相手に思わさなアカンのやで