開幕節Hエフトー戦 サンフレの新スタ完成に思う、桜スタジアムの貴重さ

今年のJリーグのトピックスの一つに、広島の新スタジアムがある。サンガのスタジアムとか小倉のスタジアムとか(あと言われへんとこのとか)、近年新スタが次々出来るなか、主要クラブでは最も旧態依然なホームスタジアムとなっていた広島。球技専用で屋根があって交通至便な立地のスタジアムは何が何でも作るべきモノであったのだろう

 

横酷時代の日産スタジアムとか博多の森と呼ばれてた頃のベスト電器スタジアムとか、昔は結構アウェイスタジアムに行っているのだが、広島だけは行く気がしなかった。それは偏にアクセスの悪さ。やっぱりね、スタジアムにとって立地ってのはかなり重要な要素

 

お隣さんのスタジアム、ハコモノ的には評価してもエエけど(決して私の好みではないが)、大阪府という交通手段がいくらでもある土地柄に於いてモノレール一本しか無いアクセスの悪さにはダメ出しするしかない

 

そこで我田引水になるが長居の地は、申し分ない立地。大阪の最もメジャーな御堂筋線を最寄り駅に持ち、更にはJRと市バス、チョット無理すりゃ近鉄でもアクセス可能と、リーグ屈指の交通至便なスタジアム

 

しかし、どうやら建物的には満足してないサポも居られるようで。ご存知の通り桜スタジアムは元々あった長居球技場を何度か改修して出来上がったもので、広島みたいな完全新設計のスタジアムとはかなり違って、建設時期が違うメインバックスタンドは統一感はなくアウェイゴール裏には屋根もなく、ツギハギ感は隠しきれない

 

それが彼らにはご不満なのだろうが、それが私としては実に貴重なものに感じる。先程例に挙げたお隣のスタジアム、最新のトレンドに沿ったモダンスタジアムやけど私の第一印象は、こんなん欧州ならどこにでもある、ありふれたスタジアムやん。安普請の外観はある意味オリジナリティ溢れるけど(これはあの予算でよくここまで仕上げたな、とワタシ的には好評価)、ピッチ以外は屋根に覆われた閉塞感とか座席の感じとか並ぶ売店の感じとか、中に入ったらアリアンツ・アレーナとか欧州でよく見た光景そのまま

 

これが新規設計のスタジアムの弱点で、昔ならともかくこの時代に新規に設計したらもうフォーマットは決まっていて、あんな感じのスタジアムにしかなり得ない。オリジナリティ出そうとしてそこから逸脱したら企画会議でダメ出し集中砲火を受けて取り下げさせられる事間違いなし。広島の新スタもその呪縛にハマってて、外観はともかく中はどっかでみたような陳腐な光景やろ?

 

ハイ皆さん、ここに桜スタジアムの価値があるんよ。改修スタジアムやから、どう頑張っても現代フォーマット定番スタジアムになり得ない。設計者が意図しなくても世界に一つの貴重なスタジアムになってしまう

 

開幕戦の桜色に染まった大入り満員の、屋根に囲まれてないから青空の見える開放感溢れる絵。セレサポが他クラブに誇れるエェスタジアムやないの

N-WGN購入記其の伍 いざディーラーへ

前回もEVについて少し触れたが、昨年半ばからEVはゴリ押しから言い訳に流れが変わってる。冷静な私なんかはもう何年も前から売ってる日産リーフが大して売れなかったのにポッと出の新規メーカーのEVが売れるなんてまやかしもいいところ、と覚めた目で見てた

 

そう、ポッと出の新規メーカーってのがデカいリスクで、長年日本市場で商活動しているメルセデスVWならまだしも、テスラ? BVD?(パンツメーカー?(笑))みたいに国内拠点が数える程しかない新参者から買うのは、後のアフターサービスで相当苦労すると覚悟せなアカン

 

バイクの外車買う人とかはそういう苦労がむしろ至福の歓びな強者揃いなのでどんなマイナーメーカーのを買おうが心配ないんやが、単なる道具としてクルマを買おうってな一般層にそんな不便を押し付けたらアカンって。せめて各県1ディーラーを揃えてからにするのが、企業としての良識やで

 

 

(本編)

クルマ、それも新車を買うとなると今も昔もディーラーに行くのだが、初めてホンダ車を買う私は、付近のホンダディーラーを調べて驚いた。何と今はベルノプリモも存在せずホンダカーズというディーラーしかなく、そこでホンダの全車種が買えるようになっている!

 

これはホンダに限らず、何とあの大トヨタですら全車種全店取り扱いになってた。う~ん、じゃあもうマークⅡ三兄弟のように中身一緒で化粧だけ変えた兄弟車は意味ないんかなぁとか考えながら、初のホンダカーズに入店

 

駐車場にクルマを停めると、私が降りるより早く店員が飛んできた。以前何かのビジネス書に一般客にとって一番入りづらいのは自動車ディーラーって書いてあったけど、こんな大仰な対応されたらプラっと見に来るなんて無理やなぁと思いつつ、今回は買う気満々の太客なので「チョットN-WGN見たいんですけど」と余裕をかます

 

チョットどころか今すぐ値引き額を聞きたいぐらい臨戦態勢なんだが、流石にそれでは相手に引かれると思い「展示車見るだけで良いですよ」の雰囲気を出したのだが、そんな事を許してくれる自動車販売業界ではない。テーブルに案内されて奥からにこやかにセールスマンが現れ、商談状態に押し込まれた

 

何度も言うが私は買う気満々なので願ったりかなったりなんだが、こりゃ軽い気持ちでヨドバシに新型iPad見に行くみたいにはいかんわなって思いながら名刺を受け取る。話してみると何やら物分りが良さそうなタイプに見えたので、「金額が折り合えば即決しても良いから最初から勝負価格を出してくれ」みたいな事を言ってみる(あくまでも直言は避けて)

 

とは言っても、それでイキナリ金額が出るほど自動車販売は甘い業界ではなく、最初に見せてくれたのは値引きゼロの素の乗り出し価格。まぁ、そりゃそうだろうなと思いながら展示車を見る事にする。運転席に乗り込んで各部の説明を受け、それを受けて良いクルマだと褒めると、他車と競合なんかせずにこれに決めましょうよと合いの手が入る。ハイ、もうそのつもりなんですが(汗

 

ならばと、「買うとなれば現金用意する必要があるから、これぐらいの金額になるってのはないの?」と言うと、ここでようやく数字をほのめかしてくる。私はその金額には何も答えずに試乗して決めると話して試乗日の日程調整する

 

今日はこの辺りで首尾よしとの帰り際、N-WGNの試乗車は今日はないがN-ONEがあるので乗ってみますかとの申し出。モチロン喜んで試乗させてもらうと、それは私の知ってる安グルマの時代の軽ではなかった。クオリティが全然上がってるし、足回りもカプチーノを彷彿とさせるシッカリ感。早い話、安く作るから軽でなくて、このサイズで作りたかったから軽だと悟った

 

Nシリーズの中でもN-ONEはプレミアムモデルなのでN-WGNも同じクオリティだとは思わないが、そうは言ってもエンジン等共通部分は多いN-WGNもかなり期待できるのではと、ワクワクしながらN-ONEを走らせるのであった(続く)

N-WGN購入記其の肆 クルマは見た目よ

昨年の自動車業界のトピックスは、前回書いた会社を揺るがす規模のダイハツの不正と、EVに対する風向きの変化

 

詳しくは別途記事に書こうと思うけど、私は最初からEVは胡散臭いモノと感じてた。理由はエンジン車を弾圧してきた事

 

EVがそんなに素晴らしいモノならみんなが飛びついて買うから、エンジン車は自然絶滅、ワザワザ法律で禁止になんかしなくてもエエやん。それこそガラケーを禁止にせずともほぼスマホに全移行したように

 

それを法律でゴリ押しするのはやっぱり利権… と鋭いワタシはピンときた訳。まぁ一昨年まではそれを理で解いても異端者扱いされるだけやったけど、ようやく時代が私に追いついてきた、と胸を張ってエンジン車のN-WGN購入期を続ける

 

くどいようやけど2年前の書きかけの再開なので、”今年”の表現に注意して…

 

 

(本編)

車種選定である程度新し目のモデルでACC装備という条件の網をかぶせていくと、残った候補がN-WGN日産デイズ。しかしこのセレクションは既に恣意的なモノで、デイズを買う気なんかハナからなかった

 

走りを楽しむのであれば優先するのは走行性能で、外見は二の次。しかしCBR250RRを所有しているので走りはそれで楽しめば良い。車選定では走りに重きは置いていないので、今回の車種選定はデザインが大きな意味を持っていた

 

で、ワタシの好み的には、デカいグリルやメッキパーツが張り付いた厚かましい顔なんてこっ恥ずかしい。あれはそれなりにカネ払って成金趣味丸出しを隠す必要ない大型車だから様になるのであって、幾ら価格帯が上がったとはいえ所詮は格安クルマの軽自動車で、貧乏人が見栄張ったような厚化粧デザインはカンベン願いたい

 

むしろ嘗て所有してたロードスター、そして買いたかったRX-7のようにグリルレスで変にいじくり回さずシュッとしたシンプルな外見が好ましい

 

そういう意味ではミライースも中々良さげだったのだが、ACCがないから見送りか…と残念に思ってた、同じ系統のシンプルデザインのクルマがあるじゃないか、それがN-WGN

 

私は今回、走りのクルマじゃなくて軽自動車を買おうと思った時、頭に浮かんだ名車が一台あった。それは

 

matome.response.jp

N-WGNは前モデルでは他メーカー(もしくは他車)と同じトレンドに乗ったデザインで、それ故その他大勢と似たような、もっと分かりやすく言えば陳腐なデザインで埋没してたのだが新型で大きく方向性を変えてきた。このシティのような飾らない実用本位なデザインが、開発者の頭の中にあったのではないか?

 

とにかく、このシティ路線の”素のデザイン”は私の好みにピッタリで、Webで写真を見たときから他の条件で多少無理があってもN-WGNを買おうと思った訳

 

さあ、買うべき車種は決まった。あとは販売店実車を見に行くだけだ…(続く)

N-WGN購入記其の参 ミライースの軽さには驚愕したけど

今更やけど、2023年末の自動車業界にダイハツの検査不正というエラい不祥事ニュースが飛び込んできた。N-WGN購入時にミライースも検討した私としてもどんな不正か調べてみたら、所定のエンジン性能に達するためのスペシャルチューン&エアバックに細工して試験通しちゃいました~ってな内容で私が魅力を感じた軽量ボディに関する不正ではないらしいが(あくまでも私調べで分かってる範囲で)、まぁどっちにしても「あの時ダイハツを選んでたら…」と安堵したのも事実

 

ここでハタと気づいたのが、N-WGN購入記を書きかけだった事。これを機に続きを書いておこうと思う。2年前に書いた内容なので”今年”とかの表記にズレがあるが、今読むと危うく”ハズレ”を引きかけてたとヒヤヒヤするわ

 

(本編)

アダプティブ・クルーズ・コントロールの存在を知って俄然新車購入が楽しくなってきた私は、新車購入の第一課題の車種選定に入った

 

最近の軽自動車について調べ始めた時、装備が昔とは格段に違う事と並んで目についたのは車重の軽さ。例えばミライース、車重は何と670kg! 私がカーキチやった頃にあった、軽スポーツとして走りを追求すべくアルミパーツをふんだんに取り入れたスズキカプチーノですら690kgやのに、単なるお買い物クルマがそれより軽いとは!

 

フツーの人には軽い事など大した意味を持たないだろうが、どれだけ苦労してRX-7が軽量化していたかを知るワタシとしては、この軽さにはチョットした衝撃を受けた(しかもその軽さを何らセールスポイントにしていないところにも)

 

おまけに軽の中でもベーシックカーという立ち位置で価格も安いし、じゃあもうミライースでエエやんってなりかけたが、残念ながらACCが付いてないんよね。しかも現行型は発表されたのが何年も前のモデル末期で、今年の半ばにもモデルチェンジするかも、とか。20年ぶりに買う新車がたった数カ月で旧型車になるなんてカンベン、とミライースは泣く泣く却下

 

そうやって発売時期を調べると、モデルチェンジしたのがかなり前の車種が多い事に気づく。ムーヴも今年モデルチェンジの噂だし、N-BOXワゴンRも5年前。アルトはモデルチェンジしたばかりのホヤホヤの新型だがACCなし(ベーシックカーだから当たり前か)、結局買えそうなのはN-WGNと日産デイズぐらい

 

この2車なら、もうN-WGNで即決! 何でかって言うと、そりゃデザインがダンチやし😁

(続く)

順位予想 過大評価、かな?

本来ならアジアカップ優勝!の勢いをもって翌週FUJI FILM SUPER CUP、そのまた翌週J開幕!となる流れだったが、アジア最優秀監督のやらかしにより間延びしてしまった先週末

 

つまり予定より1週間早くJサポは代表応援モードからJモードに入れた訳だが(ありがとう、森保😡)、そうなると気になるのが今季の順位予想。という訳で恒例の某ダイジェスト誌の順位予想をチェックしてみよう

 

順位予想

セレッソ大阪 第6位

 

これは私としては意外としか言いようがない。これまでは過小評価に「どこを見てこんな低い順位になるんや!?」って憤慨するのが常やったんやが(ここ2年は違ったが)、今年は全く逆の「おいおい、もっと正直に言ってくれてもエエんやで」と狼狽えてしまう高評価

 

私としては今季は降格せんかったら御の字で、強いて数字を言うと10位ぐらいかなぁ(要は真ん中ぐらい)、とゆるーく構えている。これは「戴冠のビッグチャンス!」と息巻いた昨季の反動から、未だ香川が中心のスカッドでは好成績は望めない、と覚めた目で見ているから

 

ちなみに今年は無理だと最初に思ってた理由は監督で、好成績ならまだしも優勝するにはやっぱり勝てる監督は不可欠、とアジアカップを見て再度確信したから。私は小菊サンを全否定する訳やないけど、お世辞にも必勝のメンバーとは言えないスカッドを率いて勝ちきれるような勝負師ではないのは分かっているし(小菊サンの特殊能力、残留争いに無縁力には大いに期待してるけど)

 

さて、6位という不可解な好評価、もう少し深く分析してみるとこの予想は多数の人のを総合して出した数値で、人によって見方に偏りが見られる。そこで元プロ&元監督に絞って順位を出してみると… 9位という結果になった

 

まぁ分かりやすく言うと”玄人筋”からはチョット厳し目の見方をされてて、私の見方に近い。それ以外の人はサッカーライターなどジャーナリスト系で、裏を返せばそちらからは実力以上に好評価されてるという事となる

 

これはこれで順位を好評価される事なんかより嬉しい事で、何故ならJ加入以来ずっとマイナー扱いされてきたセレッソが、近年の好成績によりメジャーサイドの仲間入りを果たした”兆し”(確証ではない)だから

 

Jリーグは各チームが極めて拮抗してるリーグで、「何で勝ったんやろう?」って試合も多く、つまり僅かな要素が勝敗を分けかねない。審判が無意識のうちにメジャーサイドのチームに有利に吹く笛さえも試合を決める要素になりえる訳で

 

けど、メジャー扱いしてもらえる要素ってやっぱり昨季復帰したあのビッグネームのおかげ… いやいや、ベテラン頼みからの脱却が今季のセレッソの命題なんやけど(汗

 

アジアカップvsイラン戦 ダメなセレッソフロントとの共通点

この試合、某所で見る事になってて、試合終了時間によっては終電がなくなってしまう状況だった。なので試合前には同行の人と「90分で決着つけて貰わんと困るよなぁ。延長はアカンで、森保クン」と軽口叩き合ったりしてた

 

そして律儀な森保は、我々のオーダー通りキッチリ90分で決着をつけてくれた。我々の望まない形で…

 

アカンやろ? 史上最高メンバーで世界有数の強豪日本代表がこんなところで敗退したら。あまりのショックで試合見直しも出来てへんから内容については後日書くが、とにかく日本がアジアのベスト4にすら進めないなんて事実は絶対に受け入れられない!

 

こう書くと「アジアを舐めるな!」とか「一発勝負は何が起こるか分からない!」とか正論が飛んでくるが(私も他人が言ってたらそう返すが)、今回の日本代表のノルマ、最低ラインはどこにあるかという観点で論じている

 

目標は当然優勝、そして許される最低ラインは決勝進出やと私は思う。決勝どころか準決勝にすら進めないなんて論外も論外、不可である。これは前評判の高さから、大会前の殆どの人が同意するラインやないの?

 

つまりまたもや森保は目標未達な訳で(4大会連続?)、これは厳しく責任を問われなければならない。そう、一発勝負に想定外の負けがあるのは重々承知(セレサポやからむしろ他サポの何倍も)してるが、それと信賞必罰はまた別の話

 

そう、ここで監督の責任を問えないような組織が規律を保つなんて到底無理。「えっ、監督は失敗続きでも責任を問われないのに、俺のパンチングミスを問題視するの?」若手GKにこう言われて反論出来るか? 出来んやろ

 

つまりここで敗戦の責任を問われるべき人間を不問に付したりしたら、もう選手への示しがつかない。タダでさえ選手任せと言われる森保スタイル、もう監督の言う事なんか聞く必要ないって選手が出てこない筈がない

 

ここでお得意の「反旗を翻した選手は永久に干す」なんてやったら益々求心力はなくなり、モチベーションの無くなったチームは”学級崩壊”を起こすで

 

そう、選手が望んだ伊東純也の残留、これをスポンサーのご意向を優先して選手の気持ちを蔑ろにした時から準々決勝敗退のコースに乗ってしまってたんよね。「何やあの監督、全然選手を大切にせえへんやん。試合中はカカシなんやからこういう時こそ協会と事構えてでも選手の役に立ってくれへんと」 そう呆れられとったんとちゃうの?

 

そんなチームが今大会のイラクのようなモチベーションで試合に臨めるか? ハッキリ言って試合前に勝つ為のモチベーションに欠けてたんよね

 

ここで気づいたのは、JFAの様相はセレッソフロントと瓜二つやな、と。「常に3位以内でなければならない!」と高らかに叫んでおいて、それに遥か届かない平凡な順位でも監督は責任を問われない。なのにクラブ初タイトルやACL出場件獲得など結果を残した前任者はアッサリと馘首を切られる。このえこひいきと言っていいほどの公平性に欠く人事。そしてユース待望のFWはロクに育てもせず、手っ取り早い結果だけを欲してガイジン選手漁りの醜い前線… どれも選手サポが離れていく求心力に欠ける言動

 

クドクドと書いてしまったが、この敗戦は日本代表のターニングポイントになる可能性が大や。ここで目が覚めて皆が納得する公平な人事をする組織になるか、旧態依然、昭和の頃のような”談合政治”の運営を続けて奈落の底に落ちていくか

 

どちらを選ぶかは新会長にかかってる。今の会長はどっぷり浸かりすぎて処置なしやし

 

あっ、どちらを選ぶにしてもまたもや目標未達になった監督は切ったほうが彼の為やで。何でかというと続投しても彼を待ってる道は…(続く)

アジアカップvsバーレーン戦 DAZNの放送見とらんやろ?

いよいよ負けたら終わりの決勝トーナメントの始まり始まり。が、放映権やら契約の関係でDAZN独占でテレビ放送は無し。まぁ、一昨年のW杯アジア最終予選からおなじみにパターンなので、代表サポならよもやDAZNに加入してない訳はないやろ?

 

が、”私調べで”どうやら数千円すら払えず試合を見てない奴らが大半である事が判明した。何故なら、試合後のネット上でのコメントがザイオン非難のオンパレードやったから

 

…君ら、試合トータルで見ろよ。現代サッカーの生命線、相手のプレスを交わしてGKからの繋ぎはノーミスのパーフェクト、スポーツニュースのハイライトしか見とらんから現代GKの本質となる部分で評価出来んのやろ?

 

シュートストップ能力にしても、失点シーンなんかアクシデントやん。ニュース作ってる側もそれを分かってるのか、結果的にオフサイドやからワザワザハイライトに入れる必要もないのに、開きメクラ共にも如何にザイオンの資質が優れてるか分かるように相手FWとの1対1をシッカリ止めるシーンも入れてくれとる。あれはお前らがお望みのゴール決められても仕方ないシーンのシュートストップやからご満足やろ?

 

はぁ、本来なら偽SBからの豪快ミドルを手始めに我らが毎熊の活躍を大々的に誇りたいところやけど、それはハイライト見とるだけの奴らにも分かるやろうから、ついつい懸念の方を書いてしまう

 

懸念、それはサッカーファンの醜悪さがクローズアップされて一般層から敬遠されてしまう事。前回のアジアカップの記録を見返してみ。決勝トーナメントは1-0の辛勝続きやん。それだけノックアウトステージは厳しい試合になって当たり前やのに、3-1快勝を何で素直に喜べんの? 何で勝ったのにスケープゴート作ってあげつらわなアカンの?

 

で、私が行き着いた結論は、日本代表を応援してない奴らが鬱憤晴らしてるだけ、と。本当に応援してるんやったらDAZN入って試合全部見るし、試合全部見たらザイオンがGKとして優れた資質を持ってる事は分かるから、あんな醜い中傷は出ん、と

 

ここで手のひら返しする自分の人間の小ささが悲しいけど、浅野には私もダメ出しするで。君、何の為に出てきたん? 途中出場のFWやからバテつつある味方を運動量で助けて、そしてチャンスがあればトドメを指して試合を決めるのが君の役目やろ?

 

なのに三笘からのあんなビッグプレゼントをシュートすら出来ず、どれだけガッカリさせてくれるんや? 解説の御大水沼さんに「途中から出て疲れてた(???)のかも」「乳酸が溜まって…」とかナゾ擁護させんなよ。聞いてて同氏の苦慮が手に取るように分かって気の毒やったわ

 

さて、次戦は地上波で中継されるという事で、流石の貧乏中傷軍団も一試合全部見るやろ。その上で本当にザイオンがダメなGKか、評価してみ。ウチのジンヒョンには及ばんけど、中々のモダンGKぶりやと分かると思うで