2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

'20オフ其の肆 多芸片山の躍進は一芸セレッソ終焉の前兆か?

今オフは次々退団選手が発表されてるが、ユン解任時の大型流出劇で免疫がついてるのか、大して動じなくなった www.cerezo.jp 木本と違って前フリが無かったので意外と言えば意外だが、行き先がエスパルスでは「然もありなん」 他所から来てセレッソで抜擢さ…

'20オフ其の参 タレント鈴木は新潟でも活躍間違いなし

前回も書いたが今オフは短いので移籍発表も毎日小気味良い。例年に比べてあれやこれや思い悩む必要がなく、毎年このぐらいにスピードで移籍案件を進めてほしいわ www.cerezo.jp リンク内の同選手のコメントにもあるように、今季出番が極めて少なかった鈴木孝…

'20オフ其の弐 3人目のJFLからの成功とならなかった福満

例年に比べて短くなった今季のオフ、閉幕と同時に続々と移籍ニュースが発表されてるな www.cerezo.jp 知る人ぞ知るセレッソのお家芸の1つに、下部リーグからの抜擢というのがあって、それもJ2からではなくもっと下のカテゴリーのJFLから その第1号がJFLデ…

'20オフ其の壱 "木本"の流出が続くとクラブは衰退する

セレッソは歴史的にとてもじゃないが「常にベスト3に居るべき」(笑)なんてチームじゃないのだが、レギュラー選手をブッコ抜かれる事の少ないチームだった 主力に逃げられるのは降格した時で、これはしゃあない。世界的に見れば落ちたのに残ってくれる方が稀…

もうセレッソには名将は来ないだろう

Jに加入して20年以上経つのに1度もリーグ優勝した事がない、せいぜいリーグ中位程度の予算しか用意出来ない大阪の三流クラブが、不遜にも歴代最高勝率で2年連続ACL圏争いをした殊勲の監督を切った、その"言い訳"会見が先日あったな この謀反の主犯がモリ…

'20最終節鹿島戦 ロティーナのミスチョイス

前回、ロティーナのチームのやってきた事は間違いではなかったと書いたが、では何故優勝出来なかったのかを考察してみる 開幕前に書いたが、お目が高い某専門誌の戦力評価は6位、海外ブックメーカーが5位評価だったので、実は4位フィニッシュは「戦力より…

第33節鳥栖戦 証明できなかったけど、El misterは正しかった

一見何でもないようなFKにベテランキーパーが棒立ち。細かくパスを繋ぐ攻めの連続から同点に追い付く。勝ち越しを狙ってボールを支配して前掛かりに攻めるが慣れない速攻は拙く、そして交代で出たFWは決定力に欠く... 最後のホームゲームも、ロティーナの良…

第32節柏戦 来季モリシは辞表を懐に

相手のチームを研究してシッカリ対策立てて堅く試合を進める。が、交代策は積極的に出る訳でもなく、また「スタメンがベスメン」と云わんばかりに交代選手が効果的に機能しない。そして終盤は決勝点を目指して勝ちには行ってたが、結局点は取れず... ロティ…

第31節札幌戦 第一条件を理解してるのか?

前回、ロティーナを切った事を蛮行だと断じたが、その理由を論理立てて説明しよう そもそも、セレッソのチーム作りで何を置いても心がけなければならない必須条件は何か? 優勝を目指す事か? 攻撃的なサッカーをする事か? 若手を積極的に登用する事か? 違…

第30節横浜FC戦 名将のガッツポーズに来季降格を確信した

私が秋のオートバイ三昧の日々を満喫してる間に、セレッソに激震が走ってたな 「大阪の三流クラブ、思い上がって名将を解任!」 今更クドクド書く必要もないが、ロティーナはセレッソ歴代監督で最高勝率を誇る名将である。10年前なら「優勝しなくとも若手が…

GSX250Rインプレ 結論 称賛されない悲運

結論 GSX250Rは極論すると言うと、「1万回転より上の性能を諦めて安価にしたNinja250」である 私は以前、性能なんてバイクの評価項目の1つと書いたが、1万回転以上の世界(性能)と予算10万(本体価格)を等価交換した事でGSXの総合評価はライバル他車と同…