2019-01-01から1年間の記事一覧

オフの動向2 梶野のチーム戦略

例年に比べて動きの少ないと言われてる今オフの中でも、更に無風(に見える)のセレッソ ”大駒”移籍はOUT水沼、IN豊川のみ。その他レギュラークラスでは見込みですらソウザがお別れ? メンデスは残留か? 程度の「サポなら誰でも予測出来るわい!」レベルの…

オフの動向1 水沼宏太

今オフもまた一人、セレッソ初タイトル戴冠時のメンバーが消えた。この3シーズンのセレッソの右の翼、水沼宏太退団である 関東出身のレギュラー選手が、関東のJ優勝チームからのオファーでセレッソを出る。リーク記事が出たとき、「あぁ、山村と同じ道を辿…

南野拓実リバプール移籍に、セレッソデビュー時を思い出す

CLリバプール戦で大活躍して噂が出てきて、その後英メディアから飛ばし報道を経て、ついに両クラブから正式発表! ミッション完了には、後は試合出場を残すだけの南野拓実リバプール移籍劇、である 南野は、皆さんご存じの通り、セレッソユース出身の桜の戦…

"名将"森保のお陰でロティーナの評価が上がる

最初に書いておくが、私はロティーナを手放しで礼賛してる訳ではない 人心掌握と相手の分析の達人である事は間違いないが(これだけでも十分名将なのだが)、試合自体のエンターテイメント性、厳密に言うとクルピに比べて面白味に欠けるから しかし悪夢の岡…

林穂之香選手の出番がなかったので、来季ユニフォームの話

一部では観客の少なさだけが注目されてる女子E1サッカー選手権、結果よりも私の興味はセレッソの林穂之香選手の出番があるかどうかの1点やったが... 残念 林選手の出番を待ちながら3試合見てて(こんなに女子の試合を見たのは、W杯初優勝以来)一番気にな…

今のJ1J2入替3枠目の意味

E1サッカー選手権、第一戦で45分間も出番のあったセレッソ大阪堺レディースの林穂之香選手、「二戦目も起用されるやろ、まさかの先発も?」と期待したが残念ながら出番なし ToT 本日はもう1試合、重要な一戦があって、それは湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティ…

セレッソ大阪のE1

Aマッチdayではないので、現在代表で多数を占める海外組は出てこれない、謂わば”Jリーグ組の代表への選抜テスト”のような国際試合、それがE1サッカー選手権 嘗ては山口蛍や柿谷もこの選抜テストで結果を残して、W杯への切符を勝ち取ったが、現在のセレッソ…

”まだ結婚できない男”が終わった訳だが…

Jもシーズン終了した事やし、メインテーマのfútbolやmoto以外もツラツラ書いてみる 今回のテーマは、いつもの現実世界な話から180度反対の作り話の世界、telenovela 「結婚できない男」、説明するまでもない有名人気ドラマだが、それほどドラマを見ない私は…

統括部長交代:2年連続ン回目の、セレッソの賭け

フットボールクラブの人事は不可解なものが多いが、ご多分に漏れずセレッソからも時々?な人事発表がある 例えば昨オフの監督交代。モリシアキ時代から見てきたサポにとって半ば常識だが、セレッソにとって新監督というは鬼門でしかなく可能な限り避けた方が…

第34節大分戦 来季の為のぐるぐるサッカー

'19シーズンの最終戦の相手、大分トリニータ。今季話題になったチームの1つである 2シーズン前までJ3にいたチームが、開幕戦で優勝候補の一角の鹿島を撃破。その後も快進撃を続け、終始好位置をキープ 快進撃の理由は統率された組織戦術。選手に適切なポ…

最終節プレビュー セレサポなのに川崎の勝利を祈願する

さて、’19年のJもいよいよ最終節。前節までの結果により、セレッソの最終順位は4位 or 5位である事が決まってる フツーのサポなら1つでも上の順位、つまり4位になる事を願うのだが、来季の初優勝を強く望む私としては是が非とも5位になってほしい ご存…

セレッソ攻略法 其の弐 フツーに攻めるな!

以前、セレッソ攻略法 其の壱で書いた、”死ぬ気で先制点”、それを律儀に実行してくれたエスパルスの諸兄、厚く御礼申し上げます 先制されたら打つ手なしでは優勝なんて夢のまた夢。そのひ弱さは来季の為には何としても克服せねばならなかった かといって、今…

CBR250RRインプレ 其の捌 HONDAの良識コンフォートモード

前々回のライディングモードのグラフには、2つの意味があった 1つはスポーツプラスモードはパーシャルでのスロットルの開き方が違うだけでアクセル全開時にはスポーツモードと同じスロットル開度(パワー)である事 もう1つは、コンフォートモードはアクセ…

第33節清水戦解答編 ロティーナは戦術家ではない

後半は確かに攻勢に出ていたが、その攻めにイマイチ凄みがないセレッソ それもその筈。シーズン通じてリスクを取らない攻めしかしてこなかったので、急にマリノスや川崎みたいに攻めろというのは、どだい無理な注文 しかしロティーナも来季の為にはこのまま…

第33節清水戦 ダービーよりも価値のある勝利!

最初に言おう、この試合は今シーズンのベストゲーム、である そして、F東に負けた事で死に体になってたチームにとって、来季への展望を明るく開く、非常に価値のある勝利! 何故なら、このチームはセレッソのアイデンティティを忘れてなかったと証明されたか…

CBR250RRインプレ 其の漆 スポーツ+モードの使い方

前回のグラフから分かる通り、CBR250RRのスポーツ+モードは単なるハイスロットルなのだが、ではスタートダッシュ以外に使い道がないのだろうか? ここで、スポーツ+モードの特性から逆算して考えると分かりやすい。その特性とは、同じ出力ならスポーツモー…

ACL決勝 ユンとロティーナが教えてくれたもの

先ずは浦和の皆様、Jの名誉を背負っての奮闘、誠にご苦労様 他所様の試合にセレッソの監督の名前を被せてのタイトルも如何なものかと思ったが、セレサポの悲しい性か、サッカーの試合を見ると全てセレッソに繋がってしまう ^^; 世間的には「アルヒラルが強す…

第32節ヴィッセル戦 ぐるぐるfutebolが懐かしい

0-1、1-0、1-1、1-0、そして本日の0-1 実に再現性の高いゲームをする、ロティーナのセレッソ 何が言いたいかと言うと、ここ5戦は同じ試合を繰り返してると言う事。こちらの攻撃は散発になるが、その分シッカリと相手の攻撃は防ぐ。そして、先制点がそのまま…

セレッソ大阪攻略法 其の壱 死ぬ気で先取点を取りに行け

先週末からセレッソの試合が無い上に、実にツマラン代表戦(A代表&U22)を見せられてフラストレーション溜まる一方 どうみても監督が無能だからの凡戦だけど、その逆で名声が高まる一方の老将率いる我らがセレッソ。心配性の私は相手から分析されるとの杞憂…

祝・セレッソ大阪1部返り咲き!

Jで女子チームを持ってるクラブは幾つかあるが、セレッソ大阪堺レディースは、その出で立ちからして特異中の特異な存在 9年前に中学1年生を16人集めてチーム創設、それから毎年セレクションで入ってくる新入生のみの新規加入でチームを作ってきた、とい…

Paternaでビジャに呼びかけた一言

一つのクラブにある程度詳しくなると練習を見に行きたくなるのは、それはJでもリーガでも一緒 VCFの練習場、 Ciutat Esportivaは所在地の名前で Paternaと呼ばれてた しかしこの練習場、感覚的には京都サンガの城陽のようなロケーション。つまり、クルマがあ…

El Guaje se retira ビジャの引退

昼頃、ビジャから「大切なお知らせ」Twitteが。あぁ、引退かよと年齢を調べ直したら、37歳。Jではまだまだバリバリ活躍してるとはいえ、「もうやりきったよ」気分になるには十分な御年 Jには先にトーレスとイニエスタが来てたので、ビジャ加入のニュースは…

CBR250RRインプレ 其の陸 電子制御スロットルとモード切替

前回まででだいたいCBR250RR(MC51)の本質と私が思ってる事について書いたので、ここからは個々の部位のインプレ。先ずは電子制御スロットルとモード切替 CBRをライバルと決定的に差をつけるメカニズム的な大きな違い、それがスロットルバイワイヤ これがある…

第31節湘南戦 ツマラン勝ち方が板についてしまったな

表題は、ロティーナを貶してる訳ではない。多分、相手サポから言われるだろうイヤミな誉め言葉である ツマラン勝ち方とは、ロティーナスペシャル「先制したら、ハイ終了」の事である つまり、この試合は奥野のバックヘッドを見届けたら忙しい人はもう席立っ…

CBR250RRインプレッション 其の伍 街乗りなら他車種を

確認したい事はだいたい分かったのでテスト終了、とレンタルショップまで車体を返しに行く。帰りは高速代ケチって下道をトコトコと。すると感じる首の痛み! 前傾でのライディングは、謂わば床にうつ伏せになってテレビを見るようなもの。常に首を上に向けた…

CBR250RRインプレッション 其の肆 高速道路とワインディング

CBRが何で前傾姿勢になってるか分かったところで、次はお待ちかねの高回転でのエンジンの回り方を試す 実は一般道で低回転で走ってる時、「何かNinjaとあんまり変わらんなぁ。むしろアッチの方がスムーズやなかったっけ?」とか思いながら走ってた しかし高…

第30節松本山雅戦 ソウザかヨニッチか

もしあなたがJクラブのGMで、セレッソから選手を一人取ろうと考えた時、誰にオファーを出すか? GMが10人居たら10人ともCBのヨニッチを選ぶだろう。セレッソのリーグ屈指の失点の少なさも、持て囃されるロティーナの守備戦術も、堅守を誇ったユンのドン引き…

ラグビーW杯決勝 これが同じ大会の試合か?

日本ではマイナー競技の域を出ないが、流石に世界三大スポーツイベントに数えられるラグビーW杯。決勝は日本でも最大級のハコの横国でも超満員の大盛り上がり! ...という試合内容やったかと言うと??? 薄~くラグビーW杯を見続けてきたから予感してたけど…

CBR250RRインプレ 其の参 秀逸デザインと気になる前傾姿勢

発売当初、ライバルを圧倒する高性能で初年度分即完売の勢いだったCBR250RR、実際は売れた理由の半分は誰にでも分かりやすくカッコよかったからやろ しかしこのデザイン、明らかにYZF-R25の影響を受けとるやろ。今でも遠目に黒のR25を見かけると、「CBRか?…

CBR250RRインプレッション 其の弐 CBR250RR購入を思い付く

帰国前は「もう購入するしかない!」と盛り上がってたNinja250、希望色が入手できそうになく断念 じゃあその前の候補、YZF-R25にすればいいのでは、とフツーは考えるのだが、「一旦Ninjaがベストと決めてしまったのにR25なんか買うのは妥協、負けや」と思い…