今年は即位の日に配慮してか、黄金週間なのにミッドウィークに試合を入れないJ
拍子抜けの感じで代わりに(?)水曜開催しているUEFA CLのセミファイナルを見る
それで再確認。やっぱり、セレッソでGKからの繋ぎに拘るのは止めた方が良い
あれだけボールの扱いの上手いバルサでさえ、GKからではボールを繋ぎきれず自陣でロスト→ピンチのシーンが何度か発生する
バルサの場合、ロスト後の対応の上手さ&攻撃陣まで繋ぎきれる確率の高さで、GKからの繋ぎに拘る意味があるのだろうが
しかしセレッソの場合、攻撃陣まで繋げる確率は低い上、自陣ロストで失点→敗戦を繰り返してるので、何の為にやってるか分からない。自虐行為もいいところ
大きなヒントは身内のU23。トップチームからのオーダーなのか、こちらもゴールキック時はペナルティエリア両端に立つCBから繋ぐバルサスタイル
しかし試合途中からの状況次第で、「茂木が判断して」CBも前に上がらせロングキックの伝統的ゴールキックに移行
そう、この茂木こそが現在のセレッソの至宝。シュートへの反応速度、ロングキックの正確さ、ハイボールへの強さ、どれをとっても一級品
10年前、韓国から来た無名の新人がゴールマウスを守る試合を見たとき、セレッソのキーパーは10年安泰と思った
今、その時と全く同じ印象を感じる。監督換える前に、この至宝を試す価値は大いにあるで