片野坂が教えてくれた、ロティーナの志向するサッカーの限界

不振脱却策(?)で、不動のレギュラー3名を外して臨んだセレッソ

その効果か、試合が始まると前からプレスをかけて大分を自陣に釘付け

そして何度かは大分陣内でのパスカットに成功し、得点機を作った

 

が、そんなセレッソイケイケターンも僅か15分ほどで終了

後は見慣れたドン引き5バック、マイボールになってもチンタラ攻める、退屈極まりない試合運び

 

結局、選手を入れ替えようが、やり方を変えないと良化しないんやね

皮肉にもその事は、本日の対戦相手が分かりやすく教えてくれた

 

ティーナの志向するサッカーを2年以上熟成した片野坂の大分。評価も高く、4位と結果も出ている。が、そんな完成度の高いチームですら、前プレで簡単に決定機を作られてしまう。それも、セレッソの拙いプレスですら

 

つまりキーパーからの繋ぎに”固執”するサッカーは、リスク多くてメリット少し

欧州でも廃れる訳やで

 

この試合は社長の御前試合。モリシ社長、スタンドの一番エェ席で見とって気が付かんのか?