３節終了時にチームはグダグダだと書いたら直後の試合が３－１の快勝、これならイケると意気込んだ今節はショッパいドロー… 何や小菊に弄ばれてる感じやが、この５戦で結構見えてきたモノもある
チーム戦術を仕込んで試合に臨むのは現代サッカーでは当たり前と以前に書いたが、流石に小菊も何も仕込んでない訳はないんやけど、前プレにしてもそれをかわす繋ぎにしても他チームに比べてイマイチ緩いんよね
この日の相手の札幌は、未だに”風邪”引いただけで隔離されるなんて非論理的な仕打ちのせいでスタメン大幅入れ替え＝即席メンバーやのにミシャの仕込みが徹底されてて、本来ならほぼベストメンバーのセレッソが圧倒して然るべきスタッツで逆に圧倒された
まぁ、それでも結果はドロー、つまり内容とは関係なしに五分の戦果が得られるのがサッカーの理不尽かつ奥の深いところ。これは勝ち点１点儲けたと前向きに捉えてもエエんやけど、ガメつい私は「せっかく２度も先制したのに勝てなかったのは勿体ない」、と損した気分
そう、もうセレッソがリーグ上位でない事は明白なので（そもそも前年１２位のチームやし）、今年は降格しない事に主眼を置くべきで（それは十分可能やと思う）、その為には如何に勝ち点を拾うかがとても重要
次節の相手は絶対王者フロンターレ（しかもアウェイ戦）で、戦う前から言いたくないけどかなり敗色濃厚。しかし今節勝っておけば２試合トータルで勝ち点３ゲットという、無理くりやが非常にポジティヴな印象を持つことが出来た（If we had won, ...)
代表戦が絡む関係で次戦はリーグ戦やなくてカップ戦、しかも相手はＪ２の大分という事で勝ちが見込めるやろ。しかしそこで勝ったとしてもリーグ戦には全く勝ち点をもたらしてくれないまやかしの勝利。そんなのに惑わされる事なく危機感を持って、あくまでも貪欲にリーグ戦の勝ち点を追い求めておいた方がエエで
ポイント取れる時に確実に取っておけ！ 取りこぼすな！
地道にポイント拾ってりゃ、そのうち風向きも変わってくるやろう。中原、北野颯太、そして初ゴールの山田。この試合でも可能性の高さだけならセレッソはリーグNo.1だという事はシッカリ示さた事やし
原川のFKが入ってりゃなぁ…
