第3節A浦和戦 守備の呪い

3試合終わって1分2敗の勝ち点たった1。順位予想で3位に挙げられ優勝争いのダークホース評価されてた今季のセレッソだが、スタートダッシュに見事に失敗したな

 

この大コケの理由は簡単で、毎試合2失点している守備の崩壊。そう、私が開幕前に懸念してた守備の脆さは全く改善されてなかったって事である

 

しかし試合を見ていると嘗てのザルッソと言われるスカスカ守備という程ではなく、大半の時間帯はまぁ標準程度には守れてるような気がする。問題は「何でそんなゴール決められるの?」的な失点が突然起こる事。相手のスーパーゴールという訳でもない、しかし何故か起こってしまう不思議の失点。そう、これはもう理屈で説明できるものではない、運気の世界の話

 

勝負事における運気、それは競馬等に例えて何度か書いてきた、私の得意分野。ボードにマグネット貼り付けてプロ監督をサカナにエラソーに講釈垂れてるYoutuberなんかには到底説明出来ないだろう

 

何でセレッソに説明不可能な失点が続くか、それは過去の行いが祟ってるから。こんな話を聞いた事はないか? 近所でやたら家人が早くお亡くなりになる一家がある、それも男性ばかり… こういう家は過去に先祖が人を殺めてた可能性が非常に高い

 

それも大概は遠い先祖で本人達は預かり知らない、なのに子孫である我々が祟られてるって自分に非がないのヒジョーにハタ迷惑なケースである。これが今のセレッソにも起きているのではないか?

 

そう、今のセレッソは守備の神様から祟られてる、過去の非礼な行いによって。だから小菊サンが、分析班がいくら知恵を絞ってもこの問題は解消出来ない

 

現在セレッソが優勝候補の一角に挙げられるまでになった礎、それは嘗て4年連続セレッソに好成績をもたらしたユンとロティーナである。そのキモは堅守、Jでも指折りのザル守備だったチームを歴代最小失点に近い堅いチームに生まれ変わらせるという快挙によってだった

 

こんな大恩ある2監督に対してセレッソが行った論功行賞は契約延長拒否。そう、彼らは石もて追われるようにクラブを去って行った

 

つまりセレッソの回答は「堅守なんてワクワクしないモノはどうでもいい」。これが守備の神様の逆鱗に触れてる訳。あっそう、じゃあ堅守の有り難さを身をもって思い知るがいい、と

 

これは祟られるべき当事者が不義理にもロティーナを切った時から私は覚悟してて、だから2度におけるルヴァン決勝での惨めな敗戦はその為の禊だと割り切ってた。が、どうやら神様はまだお許しになってないらしい。それは今季開幕前のイベントでその当事者の1人のヒゲが「試合終盤前の失点についてはもっとボールを保持する事で…」みたいに未だ堅守の重要性を理解していない事をヌケヌケと言ってしまった事で

 

ハッキリ言うわ、この祟りは当事者2名のどちらかが落とし前つけるまで続くで。つまりどちらかが辞めるまでセレッソに不思議の失点は続く、と

 

森島、辞めてくれんか? ヒゲはまだ選手獲得で使い道があるが、お前が特に優秀な社長である訳ではないし。チームの禊の為にその身を犠牲にする、その崇高な行いこそ、ミスターセレッソと呼ばれる人物に相応しいんやないの?