前節レイソル戦は前々節に引き続き実に意義のある勝利だった
内容的にはどちらかというと押され気味で、２，３度あった決定機を決められてたら恐らくそのまま負けていただろうが、これが長丁場のリーグ戦を制するには不可欠な勝ち方
考えてみたら分かるやろ、ゲームやないんやから実際の試合って実力通りの結果になんかならない。それどころか明らかに劣ってるのに何故か勝ちを拾い続けるチームってのもある訳で、要は強い者が勝つんじゃなくて、勝った者が強いってアレ（使い古された、陳腐な表現）
今節の相手サンフレッチェとの昨季の対戦成績は０勝４敗、totoでもやろうものならノータイムで"２"をマークしたいカードだが、苦手を克服しないと夢の逆転優勝は見えてこない
発想の転換として、苦手意識で考えるんやなくてこの試合までの両者の運気に注目したらエエんとちゃうか？ と言うか、今季のセレッソはある意味ツイとるで。恵まれた開幕からの数カードを自滅的に勝ち点落としまくってフツーなら運気は最悪になるところ、何故か下位に沈まずに優勝争いを窺える位置におるんやから
一方サンフレ、あれだけ強いイメージがありながら首位に居ず、その順位はモタモタした筈のセレッソとたったの２つしか離れていない。しかも前節は我々が今季対戦成績２勝と蹴散らしたＦ東に不覚を取ってる。その実力を考慮したら流れが来てるとは言えず、これは昨季のリベンジ達成の流れやないの？
モチロン、奥埜を筆頭に選手の頑張り＆首脳陣の努力あってのこの状況なんやけど、勝負事は流れに乗る事も重要。昨季の悪いイメージで下を向いて試合に臨むんやなくて、運が向いてきてることを自覚して強気に行こう
