日本で一番熱いダービーマッチ

ダービーと言えば本来は競馬なのに、今ではfútbolの意味の方が一般的

 

世界的にはミラノ、マンチェスター、そして国のダービーマッチであるMadrid-Barçaあたりが有名だが、Jでダービーと言えば大阪ダービー、そう我らがセレッソvs言われへんところ(西澤曰く)の一戦

 

本来は大阪市のチームvs大阪辺境市のチームの戦いなので、厳密な意味ではダービーではないとツッコまれる余地はあるが、日本で一番熱い一戦であるのは間違いない

 

日本で一番熱いと断言できる理由は、ウチではなくアチラにある

 

自分達はJ初年度からのオリジナルチームで優勝実績でも上回ってる、我こそは主役、相手は引き立て役との思いがありながら、

一方で大阪市のチームではない。Jのチーム名は所在都市名、との原理原則から言えば”大阪”を名乗れない事実も認識してる

おまけにサポ度が進んで自らのチームの発足の歴史を調べると、自らが憎き相手の分家だという、認めがたい事実を知ってしまう

 

このコンプレックスが、何がなんでも自分が本物、相手はニセモノと認めさせたい、とサポにfanáticoな行動に及ばせるんやろうな

 

事実から目を反らして、自らの願望から捏造したファンタジーを、さも事実のように声高に叫ぶ

 

あれ? どっかで聞いた話やなぁ。