桜の戦士の居ないCopa América

かなりかなり久しぶりの、セレッソにゆかりのある選手の居ないA代表の国際大会

 

いつもは乾や香川、南野のプレーが気になって試合全体なんか見てられないが、フラットな気持ちで見る代表戦は新鮮な印象

 

結果は0ー4のワンサイドゲーム、でもある意味妥当で、驚くべきでもない

 

W杯に次ぐビッグタイトルで準備万端の相手に即席メンバーで挑めば、下手したらフランスですら同じように虐殺されかねない

 

それを分かった上で見ると、日本代表の才能の豊富が目立つ。注目の久保を始め、残念な移籍になった中島、セレッソとやったときは大したことなかった前田大然、そしてスタメンがロートル川島じゃななくてヨカッタのGK大迫。どれもやはりスカウト垂涎の素材

 

多分3試合目あたりで連携が取れはじめて、見違えるようなチームになるだろうけど、この日の得失点差マイナス4でグループリーグ突破は難しいやろうな

 

ハッキリ言ってこんな歪な条件で国際大会に臨む事を決めた輩が日本の敗因

 

今の日本代表に足りないものはフィジカルの強い選手でも最新戦術の監督でもなく、政治力交渉能力のあるオエライさんである