'20第9節F東戦 瀬古の大逆襲始まる?

世界の嫌われ者、志那中共の大迷惑行為のせいで真夏に7連戦を強いられるセレッソ。おまけにこれまた同じく中共への天罰の巻き添えの異常な長梅雨が明けたら、一転して異常気象と思える酷暑

 

この異常事態にロティーナも豊川、西川、鈴木等を休ませるローテーション。カップ戦ではない、負けられない筈のリーグ戦なのに遂に頑固オヤジも節を曲げたか? けど、殆ど酷使されてないベンチメンバーやし... と思ったら単に負傷欠場やったんやね

 

結局その時点で使えるベストメンバーがF東戦のスタメンやった訳で、やはり我らが将は「行けるところまで行く」の監督やったんやね

 

さて負傷メンバーと言えば木本、最近のセレッソは負傷情報のリリースに消極的なので詳細は分からないが、何となく長期離脱を思わせる負傷退場時の様子やった

 

そうなると残された"計算できる"戦力でCBはヨニッチ瀬古の2名だけ。彼らの内どちらかが欠けると後はJ1実績の無い選手で代用せざるを得ず、もう後がない状況である。

 

セレッソにとってはかくも逆境になる木本の戦線離脱だが、何を隠そう瀬古にとってはチャンス到来である

 

瀬古はセレッソユースから久々に出た将来の日本代表候補で、ルーキーイヤーの昨季は期待に違わぬ活躍を見せ、「瀬古を五輪代表に」との呼び声も上がった

 

が、更なる飛躍を期待された今季、老将から瀬古に下された評価はCBの3番手。序盤戦は木本を下回る出番となった。仮に予定通り五輪が開催されてたら、残念ながら瀬古は選外になってただろう

 

が、シーズン開幕時は誰もが予期せぬ五輪延期! そしてセレッソは瀬古に頼らざるを得ない状況。これを幸運と言わず何と言おうか!

 

味方のアクシデントを幸運呼ばわりとは、何と人でなしに聞こえるかも知れないが、プロとはそういうものである。幾ら本人が努力しようが、現状問題ないポジションが空く事などあり得ない。例えば、今のセレッソでGKがノーチャンスなように

 

なので、ライバルの"不運"の恩恵に預からざるを得ない場合もある。降って湧いたチャンスを活かすのはプロとして何ら恥ずかしい事でない(むしろ必須条件)

 

まぁ、浪花節の温情采配が通用するJならそこまでガツガツする必要も無いだろうが、「隙あらば騙そうとする奴ばかり(by ベンゲル)」の欧州に行くつもりなら、今からサバイバル感覚を身に付けておいた方がエエ

 

というか、死語扱いされてるマリーシアの処世術(プレーに非ず)を体得しないと、欧州リーグで成功するのは困難やと思うよ

 

今のセレッソは得点シーンが少なく、やたら堅守が褒め称えられるチームカラー。攻勢になっても超安全運転で何度もCBにボールが戻ってくる。つまり、CBが目立つチャンスはゴロゴロ転がってる。この状況に乗っかって、CBなのにチームのエースのように取り上げてもらえれば、五輪→渡欧は間違いなしやで