天皇杯準々決勝プレビュー 今度は名古屋とガチ勝負2連戦

今季唯一のBS放送の一戦、見事勝利でセレッソを全国にアピールする事が出来たな

 

優勝争い真っ只中の強~い相手からの金星とは、長期に渡って負け無しだった相性の良さは今でも健在だったらしい(春先のアウェイ戦で記録はストップしたが)。”相性”のような論理的ではない話でいうと、2点目の判定で分かるように”運気”も大きく影響してたやろ

 

早い話、フエの1件の禊を済ませてないから運気が向いてこないわけ。Fマリの試合だけで発生して、しかも必ずFマリに有利になる状況で発生した、これで事実無根とか濡れ衣とか思うのはよっぽどのお花畑やで

 

あのハゲがやったかどうかは分からないのは事実だが、奴じゃないと言いたいなら自らが”真犯人”を見つけるしかない訳。Fマリとすれば「そんな義務は無い」と思うだろうが、多くの冤罪事件は被疑者側が自身で無実を証明する事を強いられてる。このまま何もせずに知らぬ存ぜぬを決め込んでたら、ツキの無さは一向に解消されへんと思うで

 

まぁ他所様の事をあれこれ言うのはこれくらいにして、落ち目のFマリとは対象的にセレッソの勢いは上がり続けてる。特に浦和との2連戦でチームは大きく進化し、その直前、不甲斐なく大分にやられたのとは全く別のチームのよう

 

前回、「”弱い”から全然放送してもらえない」と書いたがそれは正しくは”順位が低いから”であって、今のセレッソのリアルタイム能力値的なチーム力はもうリーグで7、8番手ぐらいにまで上がってる

 

試練のvsレッズ2連戦前に下から3,4番手だったのだから(その試合の前にも書いたが、私的判定で)、その上昇度たるやリーグNo.1である

 

まぁ、上昇度がリーグNo.1なのは当たり前で、セレッソは8月末から新チームを初めた、公式戦10試合程を消化した段階のチーム。加えてイレギュラーな季節の戦力補強(言わずと知れた世界の乾貴士)もあって、春先からシーズン始めて夏前にはチームが完成して今は惰性でシーズン閉幕前の他のチームと上積み度が違って当たり前

 

さて、明日の大一番の相手の名古屋だが、他のチーム同様終盤戦の”安定期”に入ってるんやから今の順位がほぼリアルタイム能力値やろう。即ちリーグ7,8番手のセレッソが4番手のチームに挑むという構図

 

これだけでも結構いい勝負だと分かるのだが、先程言ったようにセレッソは上昇期。たった数日でも能力値を上げてくる可能性が十分にある。そうなると能力値でも五分五分、勝負は時の運という試合になる

 

浦和との2連戦を経て実力下位から脱却できた。第2の試練としてこのvs名古屋2連戦を乗り越えられれば、リーグ上位(順位の話やなくて、能力値の話)のチームに変貌する事が出来る

 

只のカップ戦やない。来季の展望を懸けた大きな2連戦、である