４失点、３失点と、２試合連続守備崩壊中のセレッソ。得点力不足でも引き分けで勝ち点は拾えるけど守備の崩壊は泥沼の連敗に直結するから、早い内に対策せんとエラい事になるで
私は１番簡単で手っ取り早い対策を提案し続けてるが、それが受け入れられる気配は全くないので、まだまだ苦労すると思うわ
まぁ、シャチョーについてはダメ出ししてる私だが、セレッソのプロモーション活動自体はよくやってると思ってる。その一つにライブビューイングというのがある
3月のレッズ戦でもあったららぽーと堺でのライブビューイング。正直このイベントがあるまでは堺にららぽーとがある事すら知らず（大阪南部に住んでる友達に聞いても「堺にららぽーとなんか無いやろ？」って言ってた（笑））、行ってみると確かに堺と言っても外れでやや辺鄙な場所だった
しかしオートバイ乗りにとっては遠からず近からずのちょうど良いロケーション。次回もあれば是非、と思ってこの試合も行くつもりでいたが、天候はあいにくの雨
オートバイってシチュエーションによって楽しさが全然違う乗り物で、雨は最悪条件。しかも試合見てる２時間を雨ざらしで駐車しておくのも忍びなく、「しゃーない、天気には勝てんわ」と潔く諦めたら… セレッソは勝っとるやんか、雨にも暴力クラブにも（笑）
そう、この１勝の意義は相当大きい。前節コンサドーレにだらしなく負けたのは守備の神様に見放されてるのが主因だが、同時に相手のラフプレーにもやられてた
もう今に始まった事やないからセレサポには共通認識やろうけど、あのチームはホントに汚い。当たりが荒いのがは当然、しかも審判の見逃しがちな離れ際とか細かいところでもやらかしてくるし
良い意味でも悪い意味でもセレッソは対極の”お行儀の良い”クラブなので、この手の暴力クラブには分が悪い。ホントもっと審判はちゃんと取ってくれよってボヤきたくもなるけど他力本願的な解決策はアテにならないので、「削られようが、勝つ」という自力で解決するしかない
今節の対戦相手のＦ東は典型的な暴力クラブで、実際に近年の対戦成績もやられっぱなし（直近のルヴァンでは何とか勝てたが）。相性の悪いチームを作らない事が悲願の初優勝へは必須条件なので、この試合は是非とも勝っておきたい
と、思ってたら、奥埜がやってくれましたよ！ 会心の２ゴール！ 小柄なのにセレッソには珍しい当たり負けしない選手ってだけでも貴重なのに、ここぞというところで点まで取ってくれる、何と頼もしいことか
これも多くのセレサポの共通認識だと思うけど、あと２，３人奥埜が居たらセレッソはとうの昔に優勝してるで
