第23節A柏戦プレビュー Hoy no es su día

今まで大して興味の示してなかったヤツ(私)があーだこーだ言い出すと運気が落ちる、この格言(私制作)の正しさを証明するようななでしこの敗戦やったな

 

で、負けたら日本の敗戦が嬉しくてたまらない反日界隈の人々が手のひら返しで叩き始めるやろうけど、こんなん敗因は簡単やん。Hoy no es su día、この日は日本の日やなかったってだけ

 

しょーもないハンドでPK取られて失点、そしてコッチはPKを外す。この差し引き2点が起こるとロースコアスポーツのfútbolでは勝てへんって。おまけにPKも芸術的FKもバーを叩いてゴールライン踏んでも入らん。こんなんシロートが見たって日本のツキの無さは明らかやったやろ

 

それでも後半残り15分くらいからはニッポン押せ押せで1点取って、「ロスタイムに追いついて、延長で逆転」のシナリオ描いたんやから大したモンやで(相手がセレッソやったら見事にタイムアップ直前同点ゴールを進呈してたやろう)

 

そう、スウェーデンは中日が1日少ないにも関わらず序盤から前に圧かけてきてたから、日本の猛攻始まる頃には足が止まってた。つまり絶対に先制する!の一か八かのギャンブルに出てた訳で、それを見事に当てたのは天晴やけど、もし追いつかれてたらヘロヘロの延長はまだまだフレッシュやった浜野清家に虐殺されてた… という綱渡りの勝利やったと思うで

 

まぁ、セレサポ的には林穂之香選手のゴールが見れたのが悲しい敗戦の中の唯一の救い。男子の代表やったら桜産が起用されないと「何で~を使わへんねん!?」と試合の内容そっちのけで監督サゲをする私やけど(私にとっては代表の勝利よりセレッソの選手の活躍の方が大事)、今回のチームに関しては必勝を期して長谷川長野のベスメンで行った事には何の異存もなかった

 

まぁそれぐらい勝ってほしかった一戦やけど、ノルウェーとかここまでの10人並みの相手と違って世界ランク3位で東京五輪準優勝のレベルの高い相手にツキもなかったとあってはしゃーないわとしか言いようがない。こんな簡単な事すら分からん奴らは醜悪なダメ出し戦犯探しするんやろうけど

 

なでしこには、これは五輪優勝までの壮大なストーリーの第1章、とぐらいに思って来年の金メダル獲得に邁進してもらいたい

 

あれ、これは何についての記事やったっけ? この激戦見たらもう今週末のふっぼるの話題はお腹いっぱいやわ