U20女子アジアカップSemifinal vs豪州戦 ここにも桜組

ご存知の通り今年も値上げされたDAZN。連年続く値上げはJサポとしてはキツいところだが、もうスポーツビジネスってこのレベルの出費をして視聴する時代になってしまったのだと認識を変えるしかないと(何でもタダで見れた時代はもう戻ってこない)、W杯完全有料視聴時代に備えてお布施を払い続けてる

 

が、元来ケチな私は多く払うなら元を取りたいと、他にも見るものはないかと探してみたら見当たったのがこの試合。ここで一般的Jサポなら「我らの代表、Fマリ頑張れ」ACL8強戦を見るところだが、桜要素に惹かれてしまった

 

そう、本大会には3名もセレッソレディースから選出されており、今はスウェーデンでプレーしてる小山史乃観まで含めると全24名中なんと4名も桜組! これは見なければとスタメンチェックすると何と3名も先発出場!

 

不思議な事にどんなカテゴリーでもセレッソ系選手が居ると俄然視聴意欲が湧いてきて、結構集中して見てたらいきなりCKから米田博美がゲットゴール! 先発3名は全てDFラインなので目立たないかなぁと思ってたら、そこは派手な桜組、セットプレーで活躍するというサプライズを用意してたんやね

 

そして後半に入ってもまたもやCKから白垣うのがヘッドで勝ち越しゴール! 今どき珍しい春麗ばりの飛び跳ねる歓び方が初々しい。何と2CBが各々ゴールするとか、目立ってナンボのセレッソ組の真骨頂発揮

 

その後日本代表ゴールラッシュとなって豪州とはかなり力量差があったんだなぁと思ったけど、先制点&決勝点のインパクトは大きく、ハイライトニュースではこの2ゴールシーンが取り上げられてセレッソレディースの良いプロモーションになる事間違いなし

 

こうやってセレッソレディースの選手が代表で活躍するのを見るとやっぱりWEリーグ入りは良かったのかなぁとも思うが、セレッソがトップカテゴリーに居る事が重要なのであって女子サッカーの完全プロ化については未だに疑問視している

 

その第一理由がプロリーグとして成り立つほどの集客力があるのか?なのだが、何と今季からソシオにはセレッソレディースの試合招待券が支給されてる。これは自らの目で確認する良い機会、是非ともヨドコウ桜スタジアムに足を運ばねば

 

U20の選手らが優勝凱旋帰国したら、そしてもうチョット暖かくなったら(やっぱり冬の試合を増やすシーズン移行はアカンで)