セレッソ
表題は、ロティーナを貶してる訳ではない。多分、相手サポから言われるだろうイヤミな誉め言葉である ツマラン勝ち方とは、ロティーナスペシャル「先制したら、ハイ終了」の事である つまり、この試合は奥野のバックヘッドを見届けたら忙しい人はもう席立っ…
もしあなたがJクラブのGMで、セレッソから選手を一人取ろうと考えた時、誰にオファーを出すか? GMが10人居たら10人ともCBのヨニッチを選ぶだろう。セレッソのリーグ屈指の失点の少なさも、持て囃されるロティーナの守備戦術も、堅守を誇ったユンのドン引き…
春先、ACLで負けたクラブのサポが聞かせてくれる、お決まりの言い訳 「日程がキツいから仕方がない」 「賞金が高いJリーグ戦優先は当たり前」 「ACL勝っても降格したら何にもならない」 毎年、毎年、私をゲンナリさせてくれる、エゴ爆発の聞くに耐えない世迷…
聞くところによると、セレッソの元11番でお隣で引退セレモニーをしてもらった選手が最近、「セレッソのサッカーはツマラナイ」と言ったそうな セレッソのサッカーとは、つまり今のロティーナのサッカーの事だろうが、この意見は(現時点での順位が悪くないに…
川崎戦のレビューで宣言しておいたが、F東と鳥栖に連敗した段階でもうセレッソの今シーズンは終わってる 一部のノー天気な人達やマスゴミが「セレッソ、5連勝で優勝戦線に!」とか浮かれてたが、それは前節上位チームが足踏みした為にたまたま生じた状況に…
目出たく勝利したダービー。しかしそれはあまりにも負け過ぎてるので、ここらで勝っておかないと色々と弊害が出るから、という意味で 「今は調子悪いがダービーで勝ちさえすれば全て上手くいく筈」なんて、どこぞのクラブのfanáticoなサポが言うような事は、…
ダービーを見るたびに常々感じてた事がある。それは 「何だ、この韓国を相手にしているような不快感は?」 今回のダービーの開催日はFIFAのフェアプレーデーだったらしく、普段は無い、試合前の選手宣誓が行われた 「私たちは人種、性別、生まれ、宗教、その…
天皇杯4回戦。相手は夏にPK見逃し2連発の誤審で悔しい敗戦を喫した鳥栖。今回は”正々堂々”の敗戦で、文句すら言えず これでセレッソの今季無冠が”当確”した訳だが、負けたから大声で言おう 「負けて良かった天皇杯」 もう長年言われてる事だが、リーグ戦閉…
ACLは準々決勝に勝ち残ってるが、リーグ戦の戦績を見る限りチームの勢いの上がらない、この日の対戦相手浦和レッズ この試合、セレッソはものの見事にレッズのプレスを交わす。前節(特に前半は)相手のプレスにタジタジでポゼンションを放棄、専守防衛して…
私的には既に消化試合に突入しているリーグ戦のセレッソ 本節の相手は川崎。一部では3連覇へ後がないとか言われてるが、私の見解ではこちらも消化試合に突入している それは、連敗中で何かを変えねばならない大一番で、相変わらずの御大4名でしか攻撃陣を…
U23の期待のFW、山田寛人が沖縄にレンタル移籍されたな 沖縄から同じFWの鈴木が来たので、控えFW枠から弾かれ、さりとてこれ以上J3でやってても意味がないからJ2で修行、なのだろう しかし今季の山田の扱いは酷かった。U23で結果を残し、そして都倉が離脱し…
相性の良さだけで勝てたような対マリノス戦、清武が言うようにユン時代のような耐えて耐えての防戦一方の試合やったな 個人的には、耐え忍んで勝ち点3をもぎ取るスタイル=過去2年で得た利点は失われてない証明という意味で喜べるが... しかしそれには大し…
夏の移籍市場も閉まろうかという頃になって、山下達也の柏移籍が発表されたな ご存じの通り、香川真司と柿谷曜一朗の同期入団で、古き時代のセレッソを知る、数少ない選手 その古き時代のセレッソとは、ここ2試合で連敗するまでリーグ最少クラスの低失点を…
桜の申し子、柿谷曜一朗が名古屋からのオファーを断ったらしいな 最初からどこまで移籍に前向きやったかは分からんが、先週末の試合を見て、「名古屋、ヤバいわ」と行く気がなくなったんやろ そのヤバいチーム、柿谷が所望してた「川崎みたいなサッカー」の…
前節広島戦、城福によって弱点を晒されてしまったセレッソ それに対してロティーナがどう対策してくるか期待半分、今節対処を誤ると今後もセレッソ攻略法に苦しむだろうと心配も半分の、将にセレッソの行く末を占う一戦だった。が... いやぁ、相手監督が無能…
リーグNo.1の上昇度で前半戦を終え、さぁ首位戦線殴り込みと意気込んだリーグ後半初戦、全くの期待ハズレやったな この試合、前半と後半が全く違って、前半は皆さんが期待したセレッソ。システマチックなパス回しで試合の主導権を握り、何度もチャンスを作り…
久保はこの夏移籍するだろうな、とは大方には予想されていたが、突然の発表、しかも行き先がBarçaじゃなくMadridというインパクトで、サッカーサイトはこの話題一色 F東サポには悲喜こもごも、おめでとう&残念でした。日本の至宝級の若きエースを、その活躍…
U20にトゥーロン国際、そして間もなく始まるMundial femeninaとCopa America。J1は1週お休みで世間的には国際試合にばかり目が行く中で、セレッソは韓国で親善試合を行ってた 嘗ては、こんな注目度の低い試合は現地に行かない限り、観戦する術はなかった。…
3バックと4バックの違いとは極論すると、「3CBか2CBか」 3バックだとCBが1枚増えるので、どこかを1枚削らなければならない。削られるのはFWもしくは攻撃的MF 小難しい理論をどうこねくり回そうが、3バック化すると守備の選手が一人増えて攻撃の選手…
先週木曜日、セレッソU23のJ3の試合があった。その日、唯一のJリーグの試合という事で通常より注目を浴びる可能性がある試合 営業も意識してか、年パス持ちには無料招待の大奮発。そして結果は... 0ー3の惨敗! 降格も昇格もないU23の試合は、ハッキリ言っ…
Mundial Sub20、嘗てはワールドユースと称されていた、歴としたFIFA主催の世界大会である 桜の選手がキリンカップもCopa Americaもお呼びじゃなくなった今、セレサポにとって代表戦と言えばこの大会 セレッソからは、茂木、瀬古、西川、そしてレンタル貸出中…
セレッソは対FC東京戦、5連勝だそうな。5戦無敗ではない、5回連続で勝っているらしい 本質的にロースコアで引き分けが頻発するサッカーで、5回やって全て勝てる言えば普通で考えれば相当な実力差。 しかし相手は同じJ1、予算的に大きな開きがあるクラ…
ロティーナサッカーでは働き場所がない事を、ダービーで示してしまったソウザ ところがルヴァン大分戦をたった一人の力で勝ちきってしまい、その存在の特別さも改めて示してしまった ロティーナはここまで自分の戦術に貢献できる選手の選別を行ってきた。彼…
ダービーと言えば本来は競馬なのに、今ではfútbolの意味の方が一般的 世界的にはミラノ、マンチェスター、そして国のダービーマッチであるMadrid-Barçaあたりが有名だが、Jでダービーと言えば大阪ダービー、そう我らがセレッソvs言われへんところ(西澤曰く)…
10試合要したロティーナの選手選別の末、ようやく勝てるチームができて、さてこれから上昇気流に、という時に、都倉長期離脱の報 都倉は現時点では唯一替えの効かない選手で、実は開幕前からワシは危惧してた 都倉の役割、前で体を張るノッポFWポジションは…
「聖域」2名のスタメン外しから、はや3戦目。そこには開幕の頃とは全く別のチームが居た 2トップと水沼が前プレス。サイドに相手を追いやったらSBの選手も寄せて、その外側には奥埜、藤田がボール回収を待ち構えてる、クロップばりのプレス戦術 そしてDF…
勝てばグループリーグ突破だったルヴァン名古屋戦、先制したにも関わらず取りこぼしたな 2得点はセットプレーからで、何れもソウザの痺れるようなFKとCK。しかしリーグ戦は2戦連続出番なしの同選手。理由は簡単、指示通りのプレーが出来てないと、監督に思…
J加盟以来最低の得点力を誇る(笑)ロティーナセレッソ。これ以上どんくさい攻撃陣は無いやろって思ってたら、それを遥かに下回る開幕以来たった1得点のサガン鳥栖、当然の如く監督解任 リージョもダメ、カレーラスもダメ、ロティーナも(今のところ)ダメ。も…
”聖域”スタメンに手を入れたにも関わらずショボーい結果に終わった前節に業を煮やしたのか、更なるスタメン変更に踏み切ったロティーナ ”繋ぎ”にまだ不満だったのか、CBに瀬古、2ボランチは藤田奥埜、と徹底。そして前線は都倉メンデスのツインタワー。去年…
今年は即位の日に配慮してか、黄金週間なのにミッドウィークに試合を入れないJ 拍子抜けの感じで代わりに(?)水曜開催しているUEFA CLのセミファイナルを見る それで再確認。やっぱり、セレッソでGKからの繋ぎに拘るのは止めた方が良い あれだけボールの扱…