2020-01-01から1年間の記事一覧

'20第25節ヴィッセル戦 香川真司の行く先

鬼の居ぬ間ならぬフロンターレが試合の無い中日の一戦 セレサポが超々久しぶりに見た赤紙のせいでいつも以上に防戦一方となったが、価千金のゴールで柿谷がチームを救ったな この日のヒーローは、もちろんそのチーム救世主。そのヒーローインタビューは、 「…

'20第16節マリノス戦プレビュー 事実から目をそらすな

白熱する試合内容と寒~いスタンド画のコントラストが特徴の今季のJリーグ。その異様さにJリーグ側も気づいたのか(多分ちゃうけど)、ようやく入場制限の緩和が発表された www.cerezo.jp 武漢ウィルス怖い怖い騒動が仕組まれたパニックだという事について…

'20第15節さっぽこ戦 前で狩ったら終わり、やないで

今節の"さっぽこ"戦は今シーズンでは特異な試合で、90分間セレッソは自陣で相手のプレッシャーを受け続けてボール繋ぎに苦心していたと言っても過言ではない さながらACLで相手を圧倒したFC Bayernのような猛烈な前プレだったが、ミシャのおっさん、ちょっと…

'20第14節浦和戦 ワシかて若手を育てたい... かも

今節のvs浦和戦で、ある出来事がJリーグフリークの間で話題になっていた 「藤尾のゴールに、あのロティーナが笑顔を見せている!」 ロティーナの代名詞と言えば味方がゴールしたのにうつ向いて頭を抱えている、何ともシュールな画。一説には相手に敬意を表…

'20ルヴァンQF柏戦 ...の裏でルーカス去る(泣

やった事ないシステムで、何人もスタメンを入れ換えて、しかもその中にはほぼ初先発が数名。そんな舐めた臨戦の当然の帰結として見事に惨敗したその日、ある選手のチーム離脱がひっそりと発表されてた www.cerezo.jp 私は以前、「ミネイロが活躍するか否かが…

'20第13節横浜FC戦プレビュー 連勝の理由を考えよう

前回、「表面的な結果で一喜一憂するのは児戯。驚くべき結果(差)が出たら、それは何故か考えるのが大人のやる事」という、大卒以上の知性があればごくごく当たり前の事を書いたつもり 特にスポーツでは驚異の大記録や圧倒的なワンサイドゲームが時おり出る…

サッカー界の小泉進次郎、内田の知性の低さに呆れる

過酷な7連戦が終わったと思うのも束の間、今週末からは9連戦が待っている。そんな久しぶりの水曜日に試合のない今週、そろそろにサッカー以外の話題(つまりNinja250のレビュー)を書こうかと思ったら、何やら聞き捨てならんニュースが www.footballchanne…

'20第12節仙台戦プレビュー 一戦一戦

水曜日の首位攻防決戦が川崎の快勝に終わり、何と23試合も残してシャーレの行方が決まってしまった'20シーズンのJリーグ。後は二位以下の順位を決めるだけの試合を4ヶ月以上も延々と消化する異常なシーズンになってしまった あの一戦は一見1位と2位の対戦…

'20第11節川崎戦プレビュー バルサvsバイエルンの再現なるか

プレビュー、つまり戦前の予測と言うのはレビューの何百倍も難しく、プレビューを全くせず後出しジャンケンばかりしてるシロート戦術家の言うことなど1秒たりとも聞くに値しないのだが、それに該当する私もたまには気分転換に試合前のプレビューを書いてみ…

'20第10節柏戦 同期の桜のナショナルダービー

今節の対戦相手、柏レイソルはセレッソの好敵手、つまり真のライバルである ガの字から始まる、頭のおかしなサポを多数抱える某チームをライバルと呼ぶ御方も居るらしいが、あれは人類に対するウィルスのような存在、セレサポからすれば単なる"害"に他ならな…

'20ルヴァンGS仙台戦 桜の8番に来季はあるのか

浦和戦に勝った時点で有利な位置には居るが、この試合に負ければGS敗退。しかも2日後にはルヴァン以上に重要なリーグ戦が控えてる。そんな微妙な状況での一戦、微妙なメンバーで臨んだセレッソだったが、"元エース"の活躍で快勝やったな 柿谷は、私的にはも…

'20第9節F東戦 瀬古の大逆襲始まる?

世界の嫌われ者、志那中共の大迷惑行為のせいで真夏に7連戦を強いられるセレッソ。おまけにこれまた同じく中共への天罰の巻き添えの異常な長梅雨が明けたら、一転して異常気象と思える酷暑 この異常事態にロティーナも豊川、西川、鈴木等を休ませるローテー…

'20ルヴァン杯GS浦和戦 西川潤の将来を思ふ

1回勝ったのにその試合はチャラで、3つ巴の勝ち抜け戦に変えられてしまったルヴァンのグループステージ。こんなところにまで武漢ウィルスに迷惑をかけられる。アメリカにはしっかりと世界の共通の敵、中共を滅ぼしてもらいたい そんなやっつけ大会になって…

Ninja250インプレ 其の弐 こっちも"新設計"2気筒エンジン

前回取り上げたZX-25R、何でそんなに騒がれるかというと、当然250ccでは久々復活の4気筒エンジンだから ハッキリ言ってそれ以外は「だからどうなの?」程度の新型車だと思うのだが(見てくれなんて'21モデルのNinja250?と言われても頷いてしまうぐらいイン…

'20第8節平塚戦 省エネ大作戦は成功するか?

志那中共のあまりの悪行に天が怒って滅ぼしにかかってるとしか思えないような、大雨しかも長雨。そんな極悪国家の近隣に位置するのが我が国の"生まれの不幸"で、思いっきりワリを喰って延々続いた今年の梅雨もやっとこさ明けて、毎年お馴染みの酷暑が始まっ…

Ninja250インプレ番外編 初バイクにZX-25Rは買うな

ここ数日のバイクフリーク界隈の話題は待望の250cc4気筒モデル、ZX-25R一色。しかし自分で体験した事しか信用しない私としては、堂々と傑作バイクのNinja250のインプレを続けようと思う ZX-25Rのインプレが出来ない理由は、「バイクは実際に乗ってから意見を…

'20第7節鳥栖戦 大駒2枚じゃ心許ない

大駒とは、嘗ての香川乾のような攻撃の2枚看板の事じゃなくて、文字通りの大きな選手、つまりセットプレーでハイボールを跳ね返す選手の事である 基本は固定メンバーのロティーナも、とうとう奥野を休ませる事にした。加えてフィジカルコンディションの問題…

U23の選手は危機的な立場にいると理解すべき

7月も終わろうとしてるのに相変わらずの雨模様で、外出する気にもならず何気に見たU23vs鹿児島戦 そこにはキャプテンマークを巻き、しかもFWで先発するシャケ本の勇姿があり「これは全セレサポが見るべき試合やな」と思ってたら、開始0分のシャケゴール! …

'20第6節神戸戦 行けるところまで行くのが一流

日本人特有の"責任逃れ"のせいで再開が遅れに遅れた今季のJリーグ。お陰で1ヶ月6試合ペースが続くのだが、見る側とすれば月6試合どころか毎週ミッドウィーク開催してくれても全然オーケーなことが、よく分かった 思い起こせば黎明期のJでも水曜開催を連…

'20第5節広島戦 2点差は危険な点差... な訳ないやろ!

何度もクドクド書きたくないけど、先制した時のセレッソはやはり強いな この傾向はロティーナフッボルが定着してから一貫してるんやけど、今季は「1点取ったらハイ終わり!」に飽きたらず、勝利を更に確実なモノにする2点目を取る能力も発現しつつある そ…

Go toよりも、また10万よこせ

知ってたとは言え、先制されると予定調和のように粛々と負けるセレッソを見たダメージは後でジワジワ来て、おまけにそんな敗戦の時に限ってミッドウィークに試合がなくて、「はい、次!」といかない なので別の事を考えて気を紛らわそうと思って頭に浮かんだ…

'20第4節名古屋戦 ルーカスミネイロが"当たり"やったら...

前回、今のチームはエラく強いと書いたが、どうやら一文節書き忘れたようやな 「今のチームは先制したらエラく強い」 先制したら勝ち確定、先制されたら負け確定。昨季チームにロティーナ色が定着するにつれてこの傾向は顕著になったのだが、今季もその傾向…

'20 第3節清水戦 どうせ...

前節はいきなり再開の寝起きのようなぼんやりした感覚と、更にはダービーというバイアスもあってよく分からなかったが、再開後2試合目で早くも気づかされた 「今のチーム、エラく強いんとちゃうんの?」 エラく強いというと、ペップ時代の最強バルサが弱小…

第2節 淡々大阪ダービー

4ヶ月も興業をサボって、ようやく再開されたJリーグ。日本より武漢ウィルス被害が深刻な他国がとっくの昔にリーグ再開してるのを見て、日本人の本質、国民性が責任逃れである事が分かったよ まぁ、そんな戯れ言はさておき、再開でイキナリの大阪ダービー。…

Ninja250インプレ 其の壱 高次元のバランス

以前に予告した通り、二輪業界の明日を担う2台の内の1台のNinja250のインプレなのだが今回はイキナリ結論から言おう 傑作バイクである 私は乗って5分で、「これやったらセールスの人、楽やろ。若者にアピールできるポイント満載やん」って思ったよ。見た…

レブル250インプレ 結論 買う前にNinjaも試乗すべし

二輪産業はお役所仕事じゃないので「売れるは正義」なのだが、レブル250は長期的に見るとHondaに、ひいては国内メーカーに益をもたらす車種ではないと思う ここで簡単な質問だが、国内4大メーカーがユーザーに一番買ってほしい、もしくは最終的に乗ってもら…

レブル250インプレ 其の伍 異常に高い訴求力

このインプレの冒頭で書いたように、レブルは250ccクラスのベストセラーバイクである。ここまでの私的採点(オール赤点)だけなら、こんなに売れるなんて有り得ない。さて、何がレブルをこんなに買わせてしまうのか? それはタンデムの項で書いた”謎の魅力”…

レブル250インプレ 其の肆 タンデム性能

5 タンデム性能 峠もダメ、高速もダメ、街中でもチンタラ走らなきゃダメ、ダメダメだらけのダメバイクのレブルだが、一つだけ「このバイクに合うシーンかも」というのを思い付いた。それはタンデム バイクは回してナンボと思ってる私が正反対のキャラクター…

レブル250インプレ 其の参 峠でも高速でも...(泣)

3 念の為に、峠のインプレ高回転エンジン積んでるのに回したらダメ、もうダメバイクである事が濃厚と思うのだが、「CB250Rの時も峠で評価が一変したし」と気を取り直してワインディングへ 街中同様エンジンはブン回せるのだが、そうするとシートから伝わる…

レブル250インプレ 其の弐 何故このエンジン?

2 エンジンと振動型式は変われど基本的にはCB250Rでも取り上げた例の水冷単気筒エンジン。なので印象としてはほぼ同じ。ショートストロークでローラーロッカーアーム式バルブ駆動、回さないと良さが出ないエンジンである 回るエンジンなんだけど、レブルで…