2021-01-01から1年間の記事一覧

ルヴァン準々決勝1stレグ プレビュー トドメを刺すか練習試合か

前回、「現時点でJ1最弱はセレッソ」と書いたが、それは訂正せんとアカンな。まさか今のセレッソより弱いチームがあったとは モチロン、クルピという足枷がとれて本来のセレッソに戻れた事が勝因だが、それを差し引いてもダービー史上最も与し易い相手やっ…

第27節A大阪ダービープレビュー 天国じゃなく地獄道を歩む事に

前回、湘南戦は天王山って書いたけど、天王山の戦いに負けたセレッソはさながら明智軍。大一番に負けて敗走、落ち武者狩りにあう立場に転落した ホンマ、大チャンスを取り逃がしたで。勝てば湘南とは勝ち点11差。よく、残り試合数が追いつける勝ち点差数とい…

第26節H湘南戦プレビュー 今季の天王山

前節でチームワーストの連続勝ちなし記録を免れたセレッソ。しかし個人的にはそんな事はどうでもよかった もうずっと言ってるが、今のセレッソにとって内容なんかどうでもいい。毎試合勝ち点1がノルマなんやから、勝ち点3も取れたらその試合は大成功。今季…

第25節 H横浜FC戦プレビュー 最新トレンド3バックで行け

またもや放送の無い天皇杯4回戦、どんな試合やったかは文字情報から辿るしかないけど、何と1点を守りきって勝ったそうやな 前回も書いたとおり、今のセレッソに内容など1ミリたりとも必要はない。重要なのは結果、リーグ戦での勝ち点のみである なので天…

天皇杯4回戦 鳥栖戦プレビュー 監督交代すればまだ間に合う

前回、4戦4分は上出来と書いたのは、もうお分かりの通り「残留必要勝ち点42には1試合勝ち点1で届く」から ACLから戻っても全然戦い方がまとまらない、それどころか更に無策ぶりが際立つ今のセレッソに試合内容など、私は1ミリたりとも期待してない。…

第24節 Aアビスパ戦プレビュー 残留に必要な勝ち点試算②

夏の移籍ウィンドウも閉じて、各チームがバンバン戦力補強する中、JFLからの約1名を除いて音沙汰なしのセレッソ。今のGMが如何に”優秀”かを如実に物語る事実だが、要はクラウドファンディングにすがるほどの金欠って事やろ しかしそのクラファンも、チー…

第23節H仙台戦プレビュー 残留に必要な勝ち点試算①

”真夏の大冒険”、ならぬ真夏のスポーツの祭典も終わり、飯のタネである現実=Jリーグ戦に戻る時が来た 五輪の準決勝や3位決定戦に熱狂して結果に泣けるのも、日頃のリーグ戦での頑張りがあってのもの。なのでセレッソの試合に五輪前以上に注目したいのだが…

”男子”五輪3位決定戦 vsMéxico 諦めない両チーム

残念ながらこの試合では瀬古はベンチ外に逆戻りだったが、準決勝でベンチ入りした事でワタシ的には男子サッカーも"セレッソ案件"に昇格。53年ぶり銅メダル獲得について、「ベンチ外の瀬古の存在感が大きかった」と大威張りで書きたかったが… PKもセットプレ…

天皇杯3回戦 新潟戦プレビュー 日本中熱狂の裏での一戦

2回戦同様ネット配信を期待してたのだがそれもなく、現地観戦以外に試合を見る術のないセレッソの天皇杯3回戦。おまけに日本メダルラッシュで熱戦続行中のJuegos Olímpicosが裏で絶賛開催なので、世間的注目度はゼロに近い 真のセレサポならこんな時こそ現…

五輪決勝トーナメント準々決勝 真夏の大冒険は終わった

何とかGL3位抜けでたどり着いた決勝トーナメント、vs Suecia戦のスタメン表にセレッソレディース組の名前は無かったな 3名スタメン揃い踏みだった前の試合で必ずしもチームの勝利に結びつく活躍をした訳でなかったので、「中2日もあるし外されるやろう…

五輪グループステージ第3戦 桜組3人揃い踏み

負けたらGLで敗戦となる崖っぷちの第3戦、スタメン表を見て驚いたよ CB 3 宝田沙織 SB 17 北村菜々美 MF 20 林穂之香 一部ではその迷采配から解任コールが鳴り止まない高倉監督だが、やはり名監督やったんやな。何とセレッソレディース組3人スタメン起…

”男子”五輪グループステージvs México 控え選手枠は有効に使おう

このBlogはセレッソブログなので、例えマイナーな方のサッカーと言えども桜の戦士が出場してる試合についてしか書きたくない だから2戦連勝と快進撃を続けるサムライブルーに背を向けて、2戦でたった1ゴールと本家セレッソ並の”ワクワクする”攻撃力のなで…

五輪グループステージ第2戦 ”林”姓は持ってる?

前回の私の進言を高倉監督が受け入れてくれたのか、この試合では元桜の10番林穂之香が目出度くスタメン出場を果たしたな しかし同選手は元々はバックアップメンバーで試合に出場する可能性がゼロだった立場。それが正式メンバー22名制に変更されて、スタ…

五輪グループステージ第1戦 桜産5大会連続出場達成!

実は”なでしこ”、女子の代表チームにはあまり興味がなかった。初優勝したドイツW杯は、それこそ第1戦から決勝まで、それこそセレッソのように控えメンバーまで言えるぐらい、ドップリと読破ならぬ”看破”した しかし、ベレーザ閥が支配する代表はイマイチ親…

第21節H F東戦プレビュー 意外と落ちない

前節は”何度目だナウシカ”ならぬ何度目だ!のこけら落としで、しかも神戸の古橋のJラストマッチ。それなりに特別な1戦だったのに何かマスゴミの扱いが小さいなと思ったら、同日ほぼ同時刻に五輪代表チームの対España戦とモロ被りやったんやな あっちはあっ…

第20節H神戸戦 社長に望む事

久しぶりのJリーグ戦、試合前に何気にYoutubeを見たら何とヨドコウこけら落とし記念SPがやってるではないか 例の吉本興業と契約して出来たタレントの応援団絡みの活動だが、あの手の芸人に疎い私は個人的には全く関心がないが、プロサッカークラブの興行…

ACL第6節 大阪ダービー実現の為にやれる事はしたで

”サマーキャンプ en Tailandia”の最終戦はスコアレスドローやったな セレッソにもっと地力があればあんな連戦お疲れベテランチームなんか一蹴やったやろうし、もしくはもう少しツキがあったら原川のFKが決まって1-0で省エネ勝利もあったやろうし、少な…

ACL第5節 取らぬ狸の… でラウンド16を占う

今節はレギュラー陣をほぼ温存して、その上で5-0の快勝やったな 私は、「勝ち点1差の状況でポートとの1戦目みたいに取りこぼしたらヤバいから主力中心の方が無難」と思ってたがレヴィーは主力を休ませる事に重きを置いたようで、結構バテバテの選手も多…

ACL第4節 しかし勝ち点差は僅かに1

気温38℃の猛暑やのに、まだ日が出てる17時キックオフ… 恐らくはAFCが日本のゴールデンに合わせた時間にと気を回したんやろうけど、視聴率優先で試合開始を酷暑時間にゴリ押しは、30代以上のサッカーファンには苦い記憶が蘇るんとちゃうかな そんな”不当労働…

ACL第3節 マツケンのせいではない

嘗てはそれほどではなかったが、頑なに固定メンバーで戦う監督のイメージが定着したクルピ。しかしACL開幕前に「同じメンバーで6試合を戦うことは不可能」と言った事の有言実行か、はたまた一部サポの「たーんおーばーしろ!」の声に屈したのか、ほぼスタメ…

ACL第2節 解説に恵まれないセレッソ

急増U22チームのような相手の1戦目と違って、2戦目の相手は手強かった。30過ぎのベテラン揃いで多国籍(?)のチームは一見終わったロートル集団に思えるが、裏を返せばその年齢まで現役を続けられてる選りすぐりの歴戦の勇士達。その試合巧者ぶりを存分に…

"公式戦"2連勝と、お別れダンクレー

ACLは興行的にはどうしようもない大会で、権利取った某局がテキトーにしか放送しないのも分からないでもない… と観戦を諦めて暫くはmotoブログに専念しようかと思ってたが、捨てる神あれば拾う神あり www.dazn.com DAZNの企業努力を無にせんためにもシッカリ…

ZX-25Rインプレ 結論 初バイクには勿体ない快作

ZX-25Rについて長々と書いてきたが、そろそろfútbolの事も書きたいので、まだまだ書き足りなくて名残惜しいが今回で終わりとする 結論 新たに250cc4気筒を出すと聞いた時、「一旦マーケットから淘汰された商品構成だから、色々と無理が出るのでは?」と危惧…

ZX-25Rインプレ 其の漆 補足、デザイン等

前回の電子制御、特にクイックシフターのインプレでようやく「初バイクにはお薦めしない」理由が見えてきたのだが、結論に至る前に書き残した事を書いておこう デザイン オートバイやクルマは定量的な評価が難しく、通販番組宜しく「※個人の意見です」になり…

ZX-25Rインプレ 其の陸 ハイテク装備

ZX-25RはCBR250RR同様、スロットルバイワイヤなので各種電子制御はお手のもの。クラス最高峰のプレミアムモデルたるZX-25Rには、大型SSばりの各種電子制御が搭載されている トラクションコントロール 元々は大排気量バイクの有り余るパワーを、シロートが暴…

ZX-25Rインプレ 其の伍 各部詳細

ここまで誉め誉めのZX-25Rやけど、「初バイクにはお薦め出来ない」の結論に持っていく為に(恣意的)、ここからは重箱の隅をつついていこうと思う。つまり、各部の詳細 インパネ バイクを買う時、私が結構重視するのがインパネ。大抵の人は外観ばっかり気に…

ZX-25Rインプレ 其の肆 高速で本領発揮?

セレッソは今の監督ではダメだと結論出てるので、もうあれこれ書く気もないから一言だけ 「もう欧州と交渉始めてるか? 新GMは、ACLでのリーグ戦中断期間を無駄にするんやないで」 さて、峠を走ってZX-25Rは250ccライバル車より更に上を行く実力を持っている…

ZX-25Rインプレ 其の参 峠はノリノリ

250cc4気筒に対するステレオタイプのイメージ、「下がスカスカで街乗りでは使いづらい」は杞憂だったと分かったZX-25R。懸案事項が晴れた気分で、今度はお楽しみのワインディングへ 3. ワインディング これまでの他車のインプレで散々書いたが今の時代のフ…

ZX-25Rインプレ 其の弐 街乗り

私の興味がセレッソから離れてしまってるので多くは書かんが、絵に書いたようなIniesta様の引き立て役を演じてしまったな。恥も外聞もなく1点を守りに行ってくれたユンのチームの有り難さが身に染みひんか? ワクワクしたって飯のタネにはならんで。プロは…

ZX-25Rインプレ 其の壱 開発の背景から考察

ACLに備えて4月途中からの日程を空けてたらそのACLが延期になり、GWにたった1試合しか行われないなどスカスカ日程続行中のセレッソ。これで試合が面白ければ一日千秋の思いで試合を待てるが、実際は二世代前のJを思わせるような退屈な内容 そうなると自然…